■女性のための国民会議は、社会における家族の役割に関するシンポジウムを開催
【本紙】
シャーズリー博士は、女性はエジプトの家族の形成、子供の育成のための重要なパートナーであると強調した。
同シンポジウムには、アレキサンドリア大学の社会学のムハンマド・ビダイウィー博士、保健局の母子福祉部長のリーム・リファーイー博士のほか、関心を持つ人々やメディア関係者のなかから選抜された人々が参加した。
この文脈において、国家女性委員会アレキサンドリア支部のメンバーで技術者のサキーナ・バーブリー氏は、指摘した。アレキサンドリア農業局の農村部メディア委員会の会議に参加した際、同支部の女性苦情窓口が、「家族の安定化にならび、国家女性委員会アレキサンドリア支部と機会平等組合、住民サービス事務所の間で、女性に対する暴力に関連し、彼女ら自身で解決することが困難な苦情を同支部の女性相談窓口に送ることによる、継続的な調整を実現するために担っている」役割について強調した。さらにアレキサンドリア大学の理論学会に、女性に対する暴力に反対する組合が存在することに言及した。
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