■レバノン…イスラエルとの衝突で「アマル運動」の構成員2人が死亡
【ベイルート:本紙】
レバノンの「アマル運動」は土曜日(3日)早朝明け方、同国南部にいるイスラエル占領軍との衝突で2人の構成員が死亡し、昨年10月8日以降の死者数が計3人に増加したと発表した。
同組織は声明で、1991年生まれでブリーダー村出身のムスタファー・アッバース・ダーヒル氏と1983年生まれで同村出身のアリー・ハリール・ムハンマド氏の訃報を伝えた。
そして「2人はレバノンと南部を守るために、祖国と聖戦の責務を全うしている最中に」殺害されたと述べた。
金曜日(2日)の夕方、イスラエルがガザ地区に対して破壊的な戦争が行っているなかで、同国の戦闘機が、昨年10月8日以降国境付近での緊張を目の当たりにしているレバノン南部のブリーダー町を空襲した。
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