■レバノンでイスラエル製モバイルゲームのボイコットが呼びかけられる
【ベイルート:本紙】
「レバノンのイスラエル支持者ボイコット運動」は、携帯電話で利用できるイスラエル製の2つのゲームのボイコットを目的とした新たな運動を立ち上げた。そのゲームとは「Dice Dreams」と「Domino Dreams」で、ゲームをプレイする手順中にシオニストの物語を含んでいる。
この運動が声明のなかで述べたところによると、この運動は特にパレスチナの大義を支持する全ての賛同者が「X」のプラットフォーム上で、「スーパープレイ」上に存在するこれら二つのゲームに起因する間近に迫った危険に警鐘を鳴らすハッシュタグを用いたつぶやきを行うことを主軸としているという。さらに声明は「ゲームソフト会社『スーパープレイ』社はイスラエル人のイアル・ネッツァー氏によって2019年に設立され、現在も同氏によって運営されているイスラエルの会社である」と示したうえで、同社の本社がイスラエルに所在し、さらに複数の事務所がウクライナ、ルーマニア、インドに所在することを明らかにした。
さらに声明は次のように付け加えた「前述の会社は『今日までに、全年齢層が安全にプレイするのに適切な2つのゲームアプリ』をリリースしており、どちらのゲームもGoogle PlayやApple Store上で有料の追加機能とともに無料ダウンロードが可能である」。
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