■クファルデビヤーン村が「2024年アラブ冬期観光地の首都」に選ばれたことを祝福…「レバノンをトップに」
【本紙】
アラブ観光協会は、(レバノンの)クファルデビヤーン村が旅行客を惹きつけている多くの要素に焦点をあて、同村が「2024年アラブ冬期観光地の首都」であると発表した。
クファルデビヤーン村はこの機に際した今日(24日)午後、ワーリド・ナッサール観光大臣とワーリド・ブハーリー駐レバノン・サウジアラビア大使の出席のもと祝典を開催した。この祝典では、アラブ諸国の大使らや観光・スポーツ分野の関係者らから地域の議員らにいたる人々の出席のもと、ナッサール観光大臣およびアラブ観光協会のシャリーフ・アティーヤ事務局長から「2024年アラブ冬期観光地の首都クファルデビヤーン」賞が贈られた。
同日にはクファルデビヤーン村を出発し、様々な観光名所を通ってファクラー・ローマ遺跡で終わる、特別祝賀プログラムが催された。
同村の出発式で、バッサーム・サラーマ村長はアラブや世界の観光に関して、「いかなる状況においてレバノンの味方であることを一日たりともやめなかったアラブの兄弟たちに忠義や感謝を示すべきであり、彼らは今日アラブ観光協会事務局長の出席のもとで、アラブ連盟を代表してやってきている人々である」と述べた。
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