■モロッコの非政府系組織がイード期間中もパレスチナ問題を念頭に置くように呼びかける
【ラバト:アナトリア通信】
モロッコ民族問題支援局は土曜日、ガザ地区に対するイスラエルの戦争が継続している状況下で、イード期間中もパレスチナ問題を念頭に置くように呼びかけた。
非政府系である同局は声明のなかで、「我々のイードをあなたたちの支援でさらに偉大に」というスローガンのもと「ガザを支援するためにイード期間中に多くの活動を組織すること」を呼びかけた。
イスラーム問題・ワクフ省によると、モロッコでは来週の月曜日にイードの初日が始まる。
同局は「パレスチナのシンボルを掲げ、パレスチナの衣装を着て、クーフィーヤやショール、パレスチナ国旗を携えて、礼拝者たちをそれらで着飾ること」を求めた。
さらに同局は「イード期間中にパレスチナ人を忘れず、彼らの忍耐と堅固性にならび、彼が敵に数的、物的な損害を与えていることを支援する必要性」を強調した。
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