■ハマースのイスマーイール・ハニーヤ政治局長がテヘランで殺害される
【テヘラン:諸通信社】
『ファルス通信』は、「ハニーヤ氏は飛空物体により殉教した際に、テヘラン北部にある退役軍人用施設の内部にいた」と報じ、その他のメディアも同様の内容を報道した。
イランの同国営メディアは「さらなる調査が目下進行中であり、(その結果が)近く発表される予定である」と伝えた。
ハニーヤ氏がテヘランで最後に目撃されたのは、火曜日(30日)夕方に開催されたイランのマスウード・ペゼシュキアン新大統領の宣誓式の最中であった。
ハマースの声明によると、火曜日夕方に開催された宣誓式に先立って、ハニーヤ氏は政治情勢やガザ地区に対するイスラエルの戦争に関する戦況に関してペゼシュキアン大統領と協議を行っていた。
ハマースの軍事部門であるカッサーム旅団は水曜日、「イランの首都中心部で起きた運動のイスマーイール・ハニーヤ政治局長の暗殺は、戦闘を新たな次元へと移行させ、地域全体に大きな影響を及ぼす、突出した危険な出来事である」と表明した。
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