■ハマースのイスマーイール・ハニーヤ政治局長がテヘランで殺害される

【テヘラン：諸通信社】

「今こそシオニストによる乱痴気を停止させ、この暴虐の敵に手綱をかけ、侵略を阻止するために、あちらこちらを弄ぶその手を切り落とすべき時である。敵が様々な舞台で継続している数々の犯罪行為は中東地域のすべての国とすべての国民に対して警鐘を鳴らしており、そのいずれもが、皆にとってパレスチナの抵抗を支え支援するための動機となるだろうことに疑いはない。なぜならパレスチナは、ウンマ全体の防衛線として最前面にあるからだ。これこそが、敵がウンマに属する国家と人々に対する最大の侵略に専心するために、パレスチナを破壊し服従させようと熱心に試みている理由である」。

さらに次のように指摘した。「我々の指導者であるイスマーイール・ハニーヤ氏の血は今日、ガザの子供たち、女性たち、若者たち、老人たちの血、そして我々の民とウンマに属する息子たちとムジャーヒディーンの血と混ざり合い、抵抗勢力とその指導者らが息子たる彼ら民衆の側に立って、闘争の中心に立っていることを裏付けている。この高潔で、神にとって貴い血は決して無駄にはならず、それは解放の道のりへの灯となることだろう。敵はガザ、西岸、そしてその巨大な政体の内部、そして我々の民とウンマに属するムジャーヒディーンの手が届くすべての場所で、侵略の代償を自らの血をもって払うこととなるだろう」。

(6)に進む

(4)に戻る