■マイクロソフト:イランのハッカーらが米国の選挙キャンペーンを標的にしている
【テヘラン:DPI通信】
さらにマイクロソフトの研究者らは、イランのハッカーグループが歴史的に選挙制度への信頼を損なおうとしてきたと指摘し、今年3月以降は米国大統領選挙に影響を与えるための作戦を準備していると報告している。
米国の「CNN」ニュースが報じたところによると先月30日、米国の諜報機関高官が、イランがSNSを通じてドナルド・トランプ前大統領の立候補を弱体化させるための「秘密キャンペーン」を展開していると述べた。
同国のアヴリル・ヘインズ国家情報長官のオフィスは声明で、「イランの指導者らはおそらく、米国との緊張を高めることになると思われる結果を避けたいと考えている」としつつ、「米国の諜報機関はイランが大統領選挙に影響を与えようとしていることを確認した」と述べた。
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