■ミクダード農業大臣、最大能力での稼働案作成と採算性の確保を要請…飼料公社は「配合飼料7万5千トン製造・飼料原料72万2千トン購入」を計画
【ダマスカス:本紙】
価格方針と需要見通し
同総裁は、公社は損失を出さず、適正な範囲で小幅の利益を確保しつつ、可能な限り低廉な価格で飼料を供給する方針だと述べた。目的は畜産農家の支援と家畜群の拡充・維持にある。
国内の飼料需要は概ね年間500万トンと見積もられるが、これは降雨や牧草の豊凶などにより変動する。当該年の条件が良い場合には、作物残さや放牧資源などから1,000万トン以上が賄われ、配合飼料への需要が緩和される。
生産重視で通貨と生活を支える
同総裁は、生産と農業に軸足を置くことがシリア・ポンドの下支えの基礎であると述べ、農業部門・畜産部門の双方で生産プロセスを強化し、経済の下支え、生活水準の改善、新たな雇用創出を図る必要があると強調した。具体的には、大麦やトウモロコシなど飼料作物の国内栽培を重視し、作物残さの有効活用を進める。民間部門もこうしたプロジェクトに取り組んでおり、国内での飼料供給力の底上げ、あらゆる畜産種への安定供給、外貨流出(飼料輸入)の抑制、雇用機会の拡大に資する施策は数多いとした。
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