フーシ派によるミサイル・ドローン攻撃

2024年10月08日付 al-Quds al-Arabi 紙
◾️フーシ派はテルアビブとエイラトをミサイル2発とドローンで攻撃したと発表

【サナア:本紙】

アンサール・アッラー運動(フーシ派)は月曜日、ヤッファ(テルアビブ)地域の軍事標的2か所を「フィラスティーン2」型と「ズルフィカール(ゾルファガール)」型のミサイル2発で攻撃したと発表した。さらに、占領下パレスチナ南部のウンム・ラシュラーシュ(エイラト)地域とヤッファ地域の複数の軍事標的を「ヤーファー」と「サマード4」ドローンで複数回攻撃したと発表した。

フーシ派軍報道官のヤフヤー・サリーア准将は声明で、フーシ派の部隊が「激化の第5段階の枠組みの中で2つの軍事作戦を実施し、無事に目標を達成した」と説明した。

同報道官は、「イスラエル占領下のヤッファ地域にある、敵であるイスラエルの軍事目標2か所を「フィラスティーン2」型と「ズルフィカール」型のミサイル2発で攻撃した。」と述べた。

さらに、「我々はまた、占領下のパレスチナ南部のヤッファ地域とウンム・ラシュラーシュ地域のいくつかの目標に向けて、『ヤーファー』と『サマード4』ドローンを複数回発射した」と付け加えた。

報道官は、この2つの作戦は「パレスチナとレバノンの人々への抑圧に対する報復の継続と、パレスチナとレバノンの抵抗運動の支援として、そして10月7日の『アクサーの洪水』の戦い開始1周年記念として行われた」と強調した。

(後略)


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翻訳者:深澤佳那子
記事ID:58837