■シリアにあるロケット弾格納庫とイラン革命防衛隊の複数の軍事拠点に対するイスラエルの空襲
【ダマスカス:本紙】
同筋によると、「占領下ゴラン高原のファラス丘陵に駐留するイスラエル軍第296連隊が、キスワ市付近のマーニウ山にある第714備蓄庫やハマー県の第47旅団を空爆した」という。また同筋は、「ヒズブッラーのロケット弾を格納しているマーニウ山の諸格納庫やハマー県の第47旅団を破壊した」と伝えた。
さらに同軍は、「艦対地ミサイル4発でイラン革命防衛隊が管轄する諸本部を攻撃するため」、ヒムス県にあるハスィーヤー工業地区を空爆した。
国営『シリア・アラブ通信』(SANA)は、「イスラエルによる侵攻は、ヒムス市から南方約30kmに位置するハスィーヤー町の工業地区にある自動車工場を攻撃し、物的損害を引き起こした」と述べた。
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