■イスラエル軍がレバノン南部への地上攻撃開始を発表
【ワシントン:本紙】
イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官は月曜日(30日)早朝、「X」への投稿で、「我々の軍の安全のため」、レバノン国境での軍の活動に関する「信頼できない」報告の拡散を行わないよう求めた。
ホワイトハウスはイスラエル軍がレバノン国内で限定的な地上作戦を開始したと明らかにしたが、イスラエルの民間放送局「チャンネル12」は「報告に反して、イスラエル軍はまだレバノンへの地上侵入を行っていない」と述べた。
宗教政党「シャス」のアリエ・デライ党首やシュロモ・カリイ通信大臣を含む、多数のイスラエル高官は、プラットフォーム「X」の上で「レバノンでのイスラエル軍兵士の無事を祈る」という祈りを拡散し、地上侵攻作戦の開始を示唆した。
ヘブライ語新聞『イェディオト・アハロノト』によると、クネセト副議長で「宗教シオニスト」党のモシェ・ソロモン氏は「X」に「地上作戦開始に際し、治安部隊への加護を祈る」と投稿したが、のちに削除した。
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