■ハーメネイー師:スィンワール氏殺害後も「抵抗運動は生きており、これからも生き続ける」
【テヘラン:本紙】
イスラーム共和国の最高指導者アーヤトッラー・アリー・ハーメネイー師は土曜日、パレスチナ抵抗運動「ハマース」が、その政治局長であるヤフヤー・スィンワール氏のイスラエル軍事作戦による殉教に左右されることなく「生きており、これからも生き続ける」と強調した。
ハーメネイー師は声明で以下のように述べた。「彼の喪失が抵抗戦線にとって痛手であることは疑いもないが、この戦線は顕著な人々が殉死したからといって前進を遅らせたことはない」。
イランは1979年のイスラーム革命以来、イスラエルを承認しておらず、パレスチナ問題への支援を外交政策の柱としてきた。
ハーメネイー師は加えて、ヤフヤー・スィンワール氏は「イスラエルに対する抵抗、そしてジハードの偉大な象徴であった」とし、同氏が「侵略者であり迫害者である敵に直面して、鋼の意志で抵抗し、知恵と勇気による打撃を与えた」と述べた。
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