■占領軍がガザ北部で攻撃を拡大…数十人におよぶ殉教者と数々の負傷者を出す
【ガザ:本紙】
イスラエル占領軍は、1年以上続くせん滅戦争にさらされているガザ地区で民間人の虐殺を続けている。「ジャズィーラ・ネットワーク」の報道によると、この戦争の397日目にあたる昨日水曜日の夕方、27人のパレスチナ人が殉教し、数十人が負傷した。
これらの攻撃に伴い、占領軍は第252師団をガザ地区から撤退させると発表した。
イスラエル・カッツ新国防大臣が前任者ヨアヴ・ガラントから同職を引き継いだ初日には、ガザ地区北部の各地域でイスラエルの軍事行動の激化が起きており、残りの地域でも血なまぐさい攻撃が続いている。
またこれらの攻撃に際して、複数の新しい住宅区画「爆発ロボット」によって破壊された。
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