■占領軍がガザ北部で攻撃を拡大…数十人におよぶ殉教者と数々の負傷者を出す
【ガザ:本紙】
ガザの人々はあらゆるレベルの危機に苦しんでいる。「パレスチナ環境品質局」は昨日、ガザで使用された爆弾の規模は第二次世界大戦で使用された程度を超えたと発表し、ガザ在住の国連調査官であるムハンナド・ハーディー氏は「ガザ地区北部はもはや人間の居住に適した場所ではな」いと述べた。
昨日、「ハマース」が敗北したと主張するビラを航空機に投下させることで占領軍が引き起こした精神状態にもかかわらず、パレスチナ諸派はロケット弾の発射に加えて接近戦にも身を投じており、彼らのなかでも「カッサーム旅団」は占領軍を標的とした数々の作戦を実施したと発表した。
カッサーム旅団による発表は、占領軍の統計が24時間以内に少なくとも8人の兵士が負傷したことを示したのと時を一にしてなされた。
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