■ネタニヤフ首相事務所、「戦時内閣」会議の記録停止に関連するあらたな嫌疑に直面する
【アナトリア通信】
ヘブライ語新聞は土曜日、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の事務所が、複数の秘密会議・協議を通してすでに承認されたプロトコルの変更として、ネタニヤフ氏が軍による「戦時内閣」会議(解散前)の録音停止を要請したことに関連する新たな嫌疑に直面していることを明らかにした。
『イェディオト・アハロノト』紙はレポートのなかで、「ネタニヤフ首相の事務所は現在、一連の事件をめぐるますます強力な嵐に直面しており、そのうちの一部は捜査中である」と報じた。
同紙は、2023年10月7日にガザ地区で戦争が始まり、テルアビブの陸軍省本部で戦時内閣(のちに解散)の会議が複数回にわたって開催されたと説明した。またこれにともなって、会議を記録する任務を引き受けたのは治安機関だったという。
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