■米国がカタール、サウジアラビア、イスラエルの3か国との電話会談を実施
【ジャズィーラ・ネット:本紙】
『ロイター』通信は、ブリンケン氏が昨日木曜日にサウジアラビア王国のファイサル・ビン・ファルハーン・アール・サウード王子(外務大臣)と、中東地域で進行中の戦争の終結に関して別の電話会談を行ったことを指摘した。
米国国務省は同様に、ブリンケン氏がイスラエル大統領との電話会談のなかで、イスラエルの安全保障についての米国のコミットメントを確認したことを伝えた。
さらに同省は、ブリンケン国務長官がその際「パレスチナ人民の苦難を緩和する方法での戦争の終結の必要性」を強調し、「人質の解放を保証し戦争を終結させるための切迫した必要性」についてあらためて言及したと説明した。
米国国務省の声明によると、ブリンケン氏はハマースがガザ地区を再び支配することが不可能となるような方法での戦争の終結について強調した。
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