■米国防総省「シリアには2,000人の米軍兵士がいる」
【ロイター通信】
米国防総省(ペンタゴン)は木曜日、シリアに現在2,000人の自国兵士が駐留していると発表した。この数は以前に公表されていた900人という数字を大きく上回るものである。
同省は、これら追加の兵士らが、過激派組織「イスラーム国」との戦いを支援するために派遣された一時的な部隊であると説明している。
ペンタゴンの広報官であるパット・ライダー准将は記者団に対し、2,000人という
数字がいつから続いているのか正確には分からないが、少なくとも数か月前、またバッシャール・アサド政権の打倒以前にはそうなっていた可能性があると述べた。
ライダー氏は、「この数字については今日知ったところだ… これまではここに立ち900人と話していたため、現時点でわかっている情報をお伝えしたいと考えた」と語った。
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