■アンマン―ダマスカス道路は「困難で厳重な注意を要しながらも開通状態」:安全保障は政治に先行し、相互作用は「分割」で進行
【アンマン:本紙】
ここでの政治的な意味とは、ヨルダンが、国際社会や域内の各当事者の看板のもとで、また米国の屋根のもとで、アカバ会議の枠組みの範囲内に留まることを決定したということだ。そしてこの状況は、政治家マルワーン・ファーウーリー氏の見解によると、政治的利益の喪失に向けた基礎付けを行ってしまったかもしれないということだ。同氏は『クドゥス・アル・アラビー』を通じて、狭い選択肢の範囲内で再び留まる代わりに、敏感さや複雑な打算の段階を超克し、国家に政治的・経済的な利益をもたらす計算されたステップに専心することを改めて提案した。
ファーウーリー氏を含む多くの人々は、ヨルダン政府はシリアで発生した変化をもっと歓迎するべきだと主張した。また彼らによると、ヨルダン政府は、客観的な状況を鑑みてではなく、政府と国民の間に問題があるために、シリアでのスムーズな革命に対して疑念の目を向けるいくつかのアラブ諸国のように、自らのとる措置に制限を設ける必要はないのだという。
(後略)
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