イラン・韓国サッカー代表、今度は友好的に
2013年07月06日付 Jam-e Jam 紙

【同紙18面】韓国サッカー協会は、9月にイランとの親善試合を行うことを発表し、韓国側はイランに対し2014年ワールドカップ予選での二度の敗北のリベンジを果たしたいと述べた。

この親善試合の予定は、シャフリーヴァル月15日[西暦9月6日]である。しかし、場所はまだ確定しておらず、後日、発表されるとのことだ。

両チームは9月に親善試合を行うことになったが、ワールドカップ予選での先の対戦では、さまざまな物議を醸したのだった。

※訳注:ワールドカップ・アジア最終予選では、6月18日にイランと韓国が対戦し、1-0でイランが勝利した。試合後、イランのカルロス・ケイロス監督が韓国の監督に対し拳を突き上げるジェスチャーをするなどしたところ、イランのゴールキーパーが韓国コーチ陣に暴行されたり、観客席からビンやペットボトルが投げつけられたという。

イラン・サッカー連盟は韓国を提訴し、現在FIFAの裁定待ちとなっている。
なお、両国ともに本選出場が決定している。


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( 翻訳者:8409065 )
( 記事ID:30782 )