レバノン:国内で混乱が続く(2)
2019年10月31日付 その他 - al-Watan.com 紙


■レバノンは過熱状態にある

【ベイルート:本紙】

一方、レバノン政府の転覆と与党の政治階級の説明責任を求める抗議活動は、13日間途切れることなく続いた。抗議者たちは様々な地域の主要道路、とりわけベイルートと南北地域を繋ぐ幹線道路を封鎖した。レバノン交通管制室によれば、ベイルート市内のジャル・エル・ディブ、ジスル・リング、サイフィ、シャフルリーヤ、サースィーン広場で複数の道路が遮断された。また、南方からベイルート方向に遮断された道路はティルスとシドン、イリヤ・ジヤの交差点、バルハ・ハルダのジャンクションであったことが明らかにされた。同様にトリポリ市内では、ヌール広場、ムスタディーラ・サラーム、ジスル・エルバルマ、バフサース、ミニエ、シャカー、バトルーンへ向かう道路も遮断されたという。

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( 翻訳者:竹馬 李星 )
( 記事ID:47982 )