シリア:「宗教を国家から分離し自由を保護すること」への望み(2)
2022年01月13日付 その他 - Snack Syrian.com 紙


■スナック・シリアンがアンケートを実施、シリア人の多くが「宗教を国家から分離し自由を保護すること」を望んでいる

【本紙】

また他の人々は、「自由を妨げるあらゆる規則の撤廃」、「カリキュラムの変更」、「武器所持の禁止」、「法律違反者に対するより厳しい罰則」などに関する法律を回答として挙げた。このほかにも「避妊」、「民事結婚制の制定」、「免責の防止」、「養子縁組」、「安楽死」、「婚姻可能年齢の20歳までの引き上げ」などに関連する法律と答えた人々もいた。

回答者のムハンマドさんはインターネットと電子政府に関する固有の意見を持っており、次のように回答した。「司法が『電子的な』証拠品を認めていることを踏まえると、復興、インターネット、そして電子的政府の時代に歩調を合わせること(が肝要である)」。ムハンマドさんは続けた。「もし私が責任を持つ立場にあったとすれば、全ての政府系サイトに自動化された返信や、あるいは『大抵の場合返事がない』という状況に頼るのではなく、生きた人間が返事を行うことを義務付ける法律を制定したいです。コメントによってであれページから送られるメールによってであれ、国民による正当な質問に回答し、彼らとコミュニケーションをとるためです。またその際、回答する職員は自分の名前やポジションを明記する必要もあるのです」。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52334 )