ロシア・ウクライナ戦争における雇われ兵の分布(7)
2022年03月14日付 その他 - Independent Arabic 紙
■ロシア・ウクライナ戦争における雇われ兵の分布…「2か国語以上を話すことができ、1日あたり最大2,000米ドルの給与と引き換えに、ひそかにウクライナに向かう準備ができている元兵士を急募中」
【スーサン・マフナー:インデペンデント(アラビア語版)】
同将校によると、「この登録作業はトルコの管理下にある諸地域で実施されており、こうした動きはロシア人と戦うことへの諸派閥(各反体制武装組織)の望みに基づいている」のだという。
ある反体制組織に属する戦闘員は、同組織に対し、「トルコに近く、アゼルバイジャンでトルコ側について戦ったスルターン・ムラード部隊に属する治安部隊メンバー」を介して、ウクライナ行きのために自身の名前を登録したことを明らかにした。
シリアの反体制武装組織の戦闘員らは、2020年にアルメニア・アゼルバイジャン間で発生した紛争に際して、後者について傭兵として戦闘に加わるためにナゴルノ・カラバフ地区に派遣された。
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( 翻訳者:木戸 皓平 )
( 記事ID:53170 )