■非政府組織(NGO)の参加活動を強化するための対話ワークショップ(シャムル)が開催
【シリア国営通信:ハマー】
一方ダマスカス郊外県社会局長のファーティマ・ラシード氏は、「このワークショップの参加者は、NGO活動を強化しうるあらゆるアイデアや提案を提示し、ワークショップが提供するプロジェクトやプログラムの受益者に最大限アクセスすることができる」と説明した。
「リ・ビラーディー」(私の国のために)協会理事長のルバー・ミールザー博士は、特にコミュニティ活動が過去に大きな役割を果たしたのち、こうした活動の効率性を高め改善し、様々な経済的・科学的レベルでシリアの社会が直面している問題の解決策を見つけることの重要性を語った。
クナイトラ県での対話ワークショップでは、同県内の26組織・機関におよぶNGOの活動の現状、彼らの活動が直面する課題のほか、受益者らに提供する必要のあるサービスが増加している現状のなかで、彼らの活動を活性化・発展させる方法について議論がなされた。
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