■クファルデビヤーン村が「2024年アラブ冬期観光地の首都」に選ばれたことを祝福…「レバノンをトップに」
【本紙】
「このイベントはアラブの兄弟たちがレバノンで再び集まる良い兆しであり、我々が見て取ったことは、戦争や分断は終わるべきだということです」。
サラーマ氏は、クファルデビヤーン村がアラブ観光の首都に選ばれた理由として、「雪、ゲレンデから首都ベイルートからの近さ、古代の城跡、石橋や様々な自然にいたるまで、主が我々にお与えくださった自然の要素に由来するもの」を挙げた。
同氏は、「この地域で行われた大規模プロジェクトや多大な投資、クファルデビヤーン村が払った大きな努力と大規模な催事は、アラブ、ひいては世界の観光地図においてこの村を際立たせることに繋がるでしょう」と付け加えた。
このイベントのスローガンは、ナッサール大臣が考案した「クファルデビヤーン村をトップに」である。同氏はこれについて、「我々は、特出したクファルデビヤーン村が、それぞれが中東規模で灯台的役割を果たす特性を有している様々なレバノンの地域とともに輝くことを願って、『レバノンをトップに』というスローガンも推進している」と述べた。
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