■パレスチナ指導部はガザの通行所を開放し自らの管理下に引き渡すよう呼びかけ
【ラーマッラー:アナトリア通信】
そしてイスラエル軍はラファフ通行所のパレスチナ側を支配下に置いてから、ガザ地区に通じる導入口を管理している。
一方『ワファー』が伝えたところによると、パレスチナ指導部は「ガザ地区の復興に到達するために、わが子たる国民の立ち退きを防ぎ、避難民らの自らの地域への帰還を保証し、住居や救援物資のほか、水や電気、保護、医療といった基礎的サービスを確保する」と明らかにした。
さらにパレスチナ指導部は「イスラエルによる、ガザ地区とパレスチナ国家の首都である東エルサレムを含むパレスチナ国家のすべての土地に対する攻撃を、迅速かつ永久に停止する必要性」をあらためて確認し、「これにはイスラエル占領軍とテロリスト入植者らによる、わが子たる国民、またヨルダン川西岸とエルサレムの聖地に対する攻撃をただちに停止することが含まれる」と強調した。
(後略)
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