■15か月におよぶガザ地区でのジェノサイドの後で...停戦および捕虜交換の合意が発表
【本紙】
そして同組織は、「この合意は、誉なガザ地区で耐え忍ぶ民衆に対して、シオニストによる彼らへの攻撃を停止し、彼らが直面している流血、虐殺、ジェノサイド戦争に終止符を打つために負っている我々の責任に端を発するものである」と述べた。
同組織は、「ガザ地区に連帯し、我々の民衆の側に立ち、占領の非難と攻撃の停止に貢献したアラブやイスラーム、および国際的な、公的ないしは民間のすべての当事者」に謝意と敬意を示したうえで、「この合意実現に向けて多大な努力を払ってくれた、特にカタールとエジプトをはじめとする仲介国の兄弟たち」に特に感謝すると述べた。
ハマースのハリール・ハイヤ副政治局長はパレスチナの人々に向け、「我々の民によるジハード(努力)が得たこの歴史的な瞬間に、我々はガザ地区にいる家族に対する誇りと尊敬の念を抱いている。またエルサレムやアクサー・モスクを防衛するための戦闘で亡くなった殉教者らにも敬意を表す。我々ハマースの幹部らをはじめ、すべての抵抗諸派やムジャーヒディーンに、例外なく神のご加護があらんことを」と述べた。
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