レバノン:ジョゼフ・アウン大統領が南部からのイスラエル軍撤退を要求(2)

2025年01月18日付 al-Quds al-Arabi 紙

■レバノン大統領、イスラエル軍が1月26日までに南部から撤退することを要求

【ベイルート:本紙】

ヒズブッラーとイスラエルの間では2024年11月27日以降、米仏の仲介により、それまで1年間にわたって続いていた衝突を終結させる停戦が発効している。また合意の履行メカニズムを監督する委員会には、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)も含まれている。

グテーレス国連事務総長は自身がベイルートに到着した翌日にあたる金曜日、ナークーラ町にあるUNIFIL司令部を訪問し、「イスラエル軍がUNIFILの作戦地域を占領し続け、レバノン領内で軍事作戦を行うことは、国連安保理決議第1701号に対する違反である」と述べた。

さらに、「これは停止されなければならない」と強調した。

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翻訳者:吉田最音
記事ID:59522