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AFP タイランド 公開:2024年4月11日 ミヤンマーの軍事政権は反政府勢力との衝突を受け、マヤボティ国境地域から軍を撤退させた。本日木曜日、ミャンマーの民族武装組織カレン ナショナル ユニオン(KNU)の報道官とタイ政府高官がAFPにこのことを語った。 反軍事政権の 民族武装組織KNUの報道官パドホ・シャオ・タオ ニは、私達は、先週水曜 の夜10時ころにミャンマー軍の275大隊を破ったとAFPに語った。彼は、200人かそれ以上の軍を撤退させ、一つの橋の方に移動させたと 全文をよむ
ロイター ベルリン 発行:12 4月2024 中東情勢により、ドイツの民間航空会社ルフトハンザ航空は、イランの首都テヘランへの運航停止を延長した。ルフトハンザは、イスラエルがシリアのイラン大使館を攻撃したことに対し、イランが報復攻撃を行う可能性があるという恐れから、この決定を行った。 イランの通信社がSNSのXで投稿したところによると、軍の予行演習の為にテヘランの上空は閉鎖された。しかし、のちにその通信社は、そのメッセージを削除し、このようなニュースは公開しなかったと述べた。 全文をよむ
AFP ワシントン 公開:2024年4月11日 米国前大統領ドナルド・トランプとポルノスターのストーミー・ダニエルズが2006年7月にタホ湖である名門ゴルフトーナメントに出席していた。 それだけではなく、トランプがそのトーナメントでプレーをしている時、ストーミーはポルノスタジオ「ウィーケッド・ピクチャーズ」のブースからトーナメント参加者に挨拶する仕事をしていた。 ドナルド・トランプとストーミー・ダニエルズは一緒に写真も撮っていた。この時、トランプは頭にトランプ・ナショナル・ゴ 全文をよむ
CNN 公開:2024年3月17日 アメリカの高等裁判所判事、故ルース・ベイダー・ジンスバーグ氏にちなんだ賞の今回の授与について、論争が起きている。この異論を、唱えているのは判事の家族である。反対の原因は、今回の受賞者に選ばれた、Space Xの設立者イーロン・マスク氏と、メディア王のルパート・マードック氏にある。 この2人のアメリカ人資産家の名前が名簿にあがった後、ジンスバーグ氏の家族は、賞から彼女の名前を削除することを求めている。ある声明の中で、家族は「賞に今年選ばれた人たちは 全文をよむ
アル ジャジーラ 発行: 2024年3月18日 パレスチナのガザでは、過去5か月以上にわたるイスラエルの無差別攻撃により、1万3000人以上の子供が死亡した。国連児童基金ユニセフは昨日日曜日にこの情報を伝えた。 ユニセフは、ガザ地区では数多くの子供が深刻な栄養失調に苦しんでいると伝えた。その上、飢えと栄養失調により瀕死状態にいる多くの子供たちの‘体には泣く力すら十分’に残っていない。 昨日CBSニュースネットワークのインタビューで、ユニセフの事務局長であるキャサリン・ラッセル 全文をよむ
ロイター 更新日:2024年3月20日 18:06 服役中のミャンマー民主化運動指導者アウンサンスー・チーの家が、今週水曜日競売にかけられた。しかし、誰もその家を買いに興味を示さなかった。 目撃者や地元メディアによると、スーチー氏の家の競売開始価格は9000万ドルであった。しかし、競売に参加する人は誰もいなかった。 ヤンゴンのインヤー湖の近くにあるスーチー氏の実家は約1.92エーカーの土地にある。 その家の所有権をめぐって兄のアウンサン・オー氏とスーチー氏は争っていた。法廷闘 全文をよむ
BBC 更新:2023年10月25日 パレスチナ解放運動における武装集団ハマスは10月7日にイスラエルで攻撃を行ったことについて、「ゼロから」ではないと国連事務総長アントニオ・グテレスは発言した。昨日火曜日、アメリカ、ニューヨークの国連安全保障理事会でこれらのことを述べた。 アントニオ・グテレスは、ハマスの攻撃はゼロから起きたものではないと発言した。パレスチナの人々は56年間息の詰まるような占領の犠牲になっている。彼らは、自分達の土地を入植地と化されているのと暴力によってボロボロに 全文をよむ
BBC 更新:2023年10月28日 パレスチナのガザにおける人道的支援のため迅速な停戦を呼びかける決議を国連総会で採択した。昨日の金曜日、国連総会においてその提案について投票を行われた。 総会において採択された決議では、パレスチナとイスラエルの民間人に対するテロや無差別攻撃を含む全ての暴力的活動を非難した。それと同時に 民間人の保護と救援物資提供が妨げられないことを求めた。 採択された提案の中で、現在継続中の衝突に人質に取られた民間人の無条件かつ迅速な解放を要求した。国際法 全文をよむ
プロトムアロ デスク 公開:2023年9月15日 一般人の人権行使の場が日に日に縮小しており、そして民主主義は危機に直面していると国連事務総長アントニオ・グテレスは述べた。国際民主主義の日における声明の中で、昨日木曜日彼はこう発言した。 本日金曜日は国際民主主義の日である。この機会に昨日、グテレス氏は声明を発表した。そこで彼は次のように述べた。民主主義、法の支配と人権の尊重は実に豊かで寛容、包摂的で平和的な社会の基盤である。民主主義と法の支配は、社会のそれぞれの人の尊厳と権利の保護 全文をよむ
外交特派員、ダッカ 公開:2023年9月17日 過去10年間、シュンドルボン保全におけるバングラデシュ政府の取り組みについて、国連教育科学文化機関UNESCOの世界遺産委員会は満足の意を表明した。昨日の金曜日、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた機関の最高政策決定委員会の第45回拡大会議にて、シュンドルボン保全の取り組みにおけるバングラデシュの役割が称賛された。 本日土曜日にフランスのパリにあるバングラデシュ大使館から送られてきた通知により、この情報が知らされた。2013年には 全文をよむ
BBC 公開:2023年7月22日 ハムザ・ユスフ氏がスコットランド首相に選出された。同氏は昨日火曜日に、スコットランド議会での投票で半自治政府の長に承認された。ハムザ氏は、先月辞任したニコラ・スタージェン氏の後任となる。 野党候補3人が争っても、彼らに勝ち目はなかった。 37歳のハムザ氏は、129議席の議会において与党スコットランド国民党の64票と緑の党の7票を獲得して勝利した。両党の間には権力分担協定が存在する。 SNPの候補者の最も近いライバルである保守党のドグ 全文をよむ
プロトムアロ・デスク 公開:2023年3月22日 iPhoneを使用する政府関係者に対し、ロシア政府からiPhoneを捨てるよう指令が出された。代わりに、国のオペレーティングシステムが搭載されたAndroidフォンあるいはスマートフォンを使用するよう指示が出された。インサイダーニュース。 ロシアのメディアであるコメルサントは、政府関係者によるiPhoneの使用を停止するというこの命令についてのニュースを最初に掲載した。クレムリン(ロシア政府)が政府関係者に対し、4月1日までにi 全文をよむ
BBC アップデート: 2023年5月8日 強い熱波に焼かれているベトナム。この国で気温の記録は44.1度に届いた。ベトナムの歴史上これは一番高い気温の記録である。 専門家らによると、気候変動によりベトナムで気温が上昇し続けている。この先その国でより暑くなる可能性がある。 先週の土曜日、ベトナムの北部のターン・ホア州では最高気温を記録した。熱波により地方行政は人々に日中の一番暑い時間に外出しないよう勧告した。 以前はベトナムで最高気温は43.4度だった。4年前にこの国の中部の 全文をよむ
BBC アップデート: 2023年5月6日 世界保健機構(WHO)は、コロナウイルス拡大による緊急事態宣言を解除した。本日金曜日にWHOのテドロス・アダノム・ゲブレアスス事務局長がこのことを発表した。 世界保健機構のこの発表は、コロナウイルス感染の終息に向けた重要なステップとして考えられている。WHOは、コロナウイルスによる最高レベルの警告を発してから3年目にこの発表を行った。 当機構の役員らは、2021年1月にはコロナによる死者が最高レベルに達したと述べた。当時、世界全体で1週 全文をよむ
ポロトム・アロ・デスク 公開日:2021年9月27日 新型コロナウイルスの流行により、米国男性の平均寿命は2年以上減少した。米国だけでなく、世界中の様々な国でこのパンデミックを原因として男女ともに平均寿命が短くなった。しかし、ほとんどの国では、女性より男性の平均寿命の方が短くなっている。ロイター通信のニュースより。 そのような情報はオックスフォード大学の研究で明らかになった。本日月曜日に発表された調査報告書によると、去年の平均寿命の減少幅は、第二次世界大戦以来かつてないほ 全文をよむ
特派員、ダッカ 公開: 2022年9月28日 世界の死と障害の主な10個の理由のうち一つは安全でない治療だ。毎年、低と中所得国では、誤った治療のために1340万件の事故が発生する。その中では、260万人が死亡した。バングラデシュでもこのような事件は起こっている。しかし、これには何の統計もない。 昨日火曜日に首都のホテルで「患者安全の日2022」という目的で開催されたセミナーで、世界保健機関の情報に言及して、公衆衛生の専門家と国の著名な医師らは、これらのことを述べた。 保健省の病院 全文をよむ
プロトムアロ・デスク 2022年7月11日 世界の人口は急速に増加している。このように増加を続ければ来月11月15日に世界の合計人口は、80億を超えてしまうだろう。そして、中国は来年世界で最も人口が多い国の地位をインドに失うだろう。国連は最近の報告書で、この可能性を明らかにされた。アル‐ジャジラによる。 国連経済社会部門は今日月曜日、世界の人口について、1つの報告書を公開した。当該機関のウェブサイトで公開した‘2022年の世界人口見込み’という題名の報告書で、過去200年間で世界の人 全文をよむ
プロトムアロ・デスク 公開:2022年8月21日 中国に対抗する為、反撃能力を強化する一環として長距離巡航ミサイルを1000発配備することを検討している。本日日曜日、読売新聞がこのことを報じた。 日本政府筋によると、旧型のミサイルが最新化された。ミサイルの射程距離が100kmから1000kmに改良された。 これらのミサイルは南西諸島周辺の船や航空機から発射することが可能だ。これらは、北朝鮮や中国沿岸地域に到達することが出来る。 日本の外務省担当者は、この件について即時のコメン 全文をよむ
プロトムアロ デスク 公開:2022年9月29日 金融不況のため、支出を減らすのに技術大手のグーグルは様々な措置を講じる必要がある。従業員らの娯楽と旅行の分野の予算を削減すると同時にリストラも実行したのである。 この中でグーグルの最高経営責任者(CEO)であるシュンドル・ピチャイは、従業員らにいくつかの忠告をした。彼は、お金が人生の全てではない、その代わり職場では楽しく仕事をするべきであると語った。 世界は現在様々な危機に直面している。この中で多くの大企業の利益が減少した。グーグ 全文をよむ
外交部記者、ダッカ 公開:2022年6月7日 バングラデシュへレーダーを含む防衛装備品販売に日本企業が関心を示している。ダッカ駐在の日本大使の伊藤直樹氏はこのことを述べた。 本日火曜日の午前、国立記者クラブで開催されたイベント「DCABトーク」にて二か国の将来的な協力関係について話す中で伊藤直樹氏はこのことを語った。イベントの主催者は、Diplomatic Correspodents Association, Bangladesh:バングラデシュ外交部記者協会(DCAB)である。 全文をよむ
AFPワシントン 公開:2022年4月26日 米国は、インドのナレンドラ・モディ首相政権下では、国内の宗教の自由が大幅に制限されたと述べている。 これは、月曜日の「国際的宗教の自由に関する米国委員会」の年次報告書に記載されていたものである。このため、同委員会はインド政府に制裁を課すことを再び勧告した。 委員会は、インドの現政権を「ヒンドゥー至上主義者の政権」と表現している。 米国の国際宗教自由委員会は、これで3回連続「宗教の自由に関する特別な懸念」がある国のリストにインドを含めるよう 全文をよむ
プロトムアロ デスク 公開:2022年5月20日 世界の他の多くの国のように、現在パキスタンの経済は深刻な状況である。パキスタンルピーの価値は、史上最も下落した。今日、木曜日に国内市場では1ドルを200ルピーに下落した。この状況を対処するために、パキスタン政府は38の”必須ではない高級品”の輸入を禁止した。 首都イスラマバードで木曜日に行われた記者会見で、パキスタンの情報大臣モリアム・アオロングジェブはこの禁止を発表した。彼女は、“緊急経済計画”の中でこの措置を取られたと発表した。 全文をよむ
プロトムアロ デスク 公開:2022年5月18日 大気汚染と有毒廃棄物により環境が汚染され2015年から毎年、世界中で約900万人の命を落としている。その後も環境汚染状況は悪化の一途を辿っている。最近ある科学者のグループが研究報告書でこの情報を発表した。ロイター通信社報道。 科学者らは、世界中の死者のデータと汚染の数値を分析した報告書を作成した。 火曜日に発表した報告書で彼らは、工業化に伴って都市化が進んだ結果2015年から2019年までに世界中での大気汚染が原因の死は7%上昇し 全文をよむ
プロトムアロ デスク 公開:2022年4月24日 ロシアがウクライナへの侵攻を開始以降、西側諸国と同様に日本はモスクワに複数の制裁を課してきた。これによって両国の関係は悪化している。しかし、このような状況の中ロシアの河川で生まれたサケとマスの漁獲に関する東京の割り当てについて、日露は合意に達した。 ロイター通信によると、日露関係が悪化しているため、両国政府によって今年協議が行われるかは不明であるとしている。また同時に、論争中である北方領土周辺の漁師の運命も不確実であった。 両国は 全文をよむ
プロトムアロ・デスク 公開:2022年4月13日 南アジアの島国スリランカは致命的な経済危機に陥っている。十分な外貨準備がなく、政府は日用品の輸入出来なくなっている。人々は大変苦しんでいる。これに怒った人々は道路に出て、政府に対して抗議デモを行っている。それにもかかわらず、大統領、首相はまだ辞任していない。このような状況の中、経済的に疲弊しているスリランカは、海外居住者らに祖国へ送金するよう呼びかけている。 昨日、過去70年間で最大の経済危機に陥っているスリランカの財務省は声 全文をよむ
ビジネス デスク 公開:2022年4月13日 パンデミックによりインド経済が停滞していた際、多くの人々が失職した。また、大多数の人々の収入が減少した。その中でも、女性たちが最も被害を受けた。様々な調査から、このような情報が浮かび上がってきた。 世界の様々な国と同様に、現在はインドでもコロナの感染状況が落ち着きを見せている。仕事環境は通常になりつつあるが、女性たちの大部分は職場復帰にあたって困難に直面している。その理由は、女性たちが働き方に柔軟性を求めていても、企業側はそれに同意 全文をよむ
プロトムアロデスク 公開: 2021年12月2日 国連事務総長アントニオ・グレテスは、コロナウイルスは本当に終わりがないと発言した。昨日水曜に記者会見でグレテスはこう述べた。AFP通信社の報道によってこのこと伝えられた。 国連事務総長は、コロナの新種であるオミクロン株の拡大を防止するために特定の国や地域に向けた渡航禁止措置を批判した。彼は渡航禁止措置は、不適切で有効ではないと述べた。 グレテスは、コロナは本当に収束することのない一種のウイルスであると発言した。これは、渡航禁止措置 全文をよむ
プロトムアロ・デスク 公開:2021年12月7日 約四年前、ミャンマーのラカイン州では、同国の軍隊がロヒンギャ・ムスリム住民らに対し放火など始めた。 その時、命を守るため約75万人以上のロヒンギャがバングラデシュに逃げてきた。兵士とその仲間らの非道な行為によって、世界中の良心を揺らいでも、スーチーは動じなかった。今回は、ノーベル平和賞を受賞した「民主主義を愛する」指導者である彼女は、反ロヒンギャの残虐行為を暗黙に支持を得た軍事政権から懲役4年の刑受けた。 一方、判決を言い渡された後ミ 全文をよむ
プロトムアロ・デスク 公開: 2021年11月2日 午前5時18分 今年コロナウイルスの流行始まった以降、人々はワクチンという言葉を口々に使っていた。ワクチン接種したか、または、行う場合はオックスフォード、ファイザー、モデルナのどれを接種するのか、ワクチンの副作用はあるのか、などは話題の最上位だった。その結果、ワクチンの英語の同義語の略語VAXの使用も数十倍増加した。そのためオックスフォード英語辞書は、今年のベストワードにバックスという言葉を選んだ。 英国メディアのガーディアン 全文をよむ
人の健康に対する、環境脅威の1つは大気汚染である。世界保健機構(WORLD HEALTH ORGANIZATION-WHO)の計算によれば、毎年大気汚染だけで世界中で700万人が早死している。この問題を解決するために、同機構は世界中で空気質を改善するため大気質ガイドライン(AIR QUALITY GUIDELINES-AQGS)をさらに強化した。アルジャジーラのニュースより。 当のグローバル機関は、水曜日に新AQGSを公開し深刻な大気汚染を防ぐためには、緊急措置を取る必要があると述べた。その 全文をよむ
ワクチンの国際的な取り組み “COVAX” の下でバングラデシュへ提供された日本からの贈り物の第3便が今日月曜日ダッカに向けて東京を出発した。 現地時間月曜日午後9時15分に全日空の便は61万6,780回分のワクチンを乗せて成田国際空港を出発した。このワクチンは明日火曜日の午後、ダッカに到着する。これらすべてのワクチンがオックスフォード大学とアストラゼネカ製のものだ。 在東京バングラデシュ大使館は今日の夕方フェイスブックのページでこの情報を発表した。これで日本は計三回でオックスフォード・ 全文をよむ
オーストラリアのシドニーに拠点を置く国際研究機関・経済と平和研究所が世界平和指数を発表し、バングラデシュは7段前進した。今回、バングラデシュは世界163か国のうち、91位だった。 オーストラリアのシドニーに拠点を置く国際研究機関・経済と平和研究所は、木曜日に世界平和指数2021を発表した。同研究所は、安全、安全保障、軍事化、進行中の紛争など6つの要因を基にこの指数を作成した。 2021年の世界平和指数(GPI)によると、バングラデシュの点数は2.068である。同国は平和な国のリストで 全文をよむ
中国は、世界の先進諸国による温室効果ガスの総排出量よりも多くの温室効果ガスを排出している。米国のシンク・タンク・ロジウム・グループの新しい研究報告書においてこのことが主張された。その研究によると、2019年に世界で排出された温室効果ガスの27パーセントは中国によるものである。BBCニュース。 米国を本拠とするシンク・タンクによると、多くの温室効果ガスを排出しているリストでは、中国の次に位置するのが米国である。米国は11パーセントの温室効果ガスを排出している。また、インドからは6.6パーセント 全文をよむ
日本ではコロナ感染の第2波の時期に、特に女性と子どもの自殺者数が増えていたことが分かった。7月から10月の間に自殺者数が1年前の同時期と比較して16パーセント増加したことが、ある研究から明らかになった。コロナの第1波の時期では、1年前に比べ14パーセントの減少が見られていた。 この研究は、香港大学と東京老年学研究所(TMIG)が共同で実施した。 金曜日に学術誌「Nature Human Behavior」に掲載された研究報告の中で、研究者たちは、コロナウイルスの流行時のほうが平常の時期よ 全文をよむ
(東京からモンズルル・ホク特派員) 日本でコロナウイルス感染が増加していることから、政府は予防措置としてさらに7つの県に緊急事態宣言を拡大すると発表した。菅義偉首相は今日水曜日(1月13日)夕方の記者会見でこの発表を行った。政府はまた、外国人の日本への入国を新たに厳格化した。今日からいかなる国の国民も入国が許可されない。 これより前の1月7日、日本政府は東京都と周辺の3つの県に第2次の限定的緊急事態を宣言した。その時菅首相は、大阪、京都、神戸のような人口の多い都市のある西日本では緊 全文をよむ
インド外務省のある高官は、インドで製造されたコロナ(COVID19)のワクチンが数週間のうちに輸出されると述べた。今日火曜夜のBBCニュースが伝えた。 インド外務省高官はBBCに、インドは数週間のうちにコロナワクチンの輸出を開始するとして、国内の需要が満たされる前にワクチンを輸出は不可能との報道を否定した。 インドは世界で生産されるコロナワクチンのうち60%の生産拠点となっている。多くの国がインドからワクチンを入手することを望んでいる。インドはすでに緊急措置として2種類のワク 全文をよむ
インドの西ベンガル州ではこの数日中に、コロナウイルスの感染者数と死亡者数が減少した。 今後1週間から2週間のうちに、オックスフォード大学の新型コロナワクチン「コビッドシールド」とインド製の「コヴァクシンワクチン」の使用が開始される。州政府の関係者は、コロナワクチンの接種が始まれば、初期段階で2千5百万回分が必要になるだろうと語っている。 昨年12月、西ベンガル州におけるコロナウイルス感染者数は(1日当たり)3000人台だった。年が明けてからは500人台に減少している。 政府の公 全文をよむ
宇宙では日に日にゴミが増えている。ゴミといっても家庭のゴミではない。寿命を迎えた人工衛星の部品など様々な物だ。この問題を解決するために、日本の科学者たちが新たな技術を導入した。木材の人工衛星を開発しようとしているのだ。この試みが成功すれば、世界で初めての木製の人工衛星となる。 日本の京都大学と住友林業という建設会社の研究者が人工衛星開発に取り組んでいるとのニュースを英国のニュースメディア・BBC が伝えた。2023 年を目途に衛星を作るのが研究者たちの目標だ。 住友グループ傘下の住友 全文をよむ
インドの首都デリーは実質的な封鎖状態にある。ハリヤナおよびウッタルプラデーシュとの州境周辺の地域などに何十万人の農民が集まっている。9月コロナ蔓延の理由で期間短縮となった国会を通過し、物議を醸した農業と農産物に関する3つの法案の撤回をもとめて各州の農民たちが「進めデリーへ」運動を展開しているのだ。(抗議活動の名称は、インド独立運動の指導者のひとりだったスバーシュ・チャンドラ・ボースのスローガンを踏まえたもの)農民は、新しい法によって自由が奪われるだけではなく、大企業に隷属することになるのでは、と 全文をよむ
コロナの影響で、6ヶ月間にわたって閉鎖されていた、アグラのタージマハルが今日月曜の朝再び公開された。インドのテレビ局NDTVのオンライン版が伝えた。 観光客のために再開はしたものの、コロナ対策の厳しい規則が定められている。そうした規則を守ることで、観光客はタージマハルを見物することができる。 今日からアグラ城も一般向けに公開を再開した。ここでも訪れた人は健康維持のための規則を守らねばならない。アグラ城は3月17日からコロナのために閉鎖されていた。 インド考古調査局は、タージマハルとア 全文をよむ
イギリス、アメリカや中国以外に日本も新型コロナウイルスのワクチン開発を進めている。日本のバイオベンチャー、アンジェス(AnGes)を中心とする研究グループは、来年3月までに1億回分のコロナワクチン製造能力を整える予定だ。アンジェス社は日本で迅速にワクチン接種が受けられるよう、当初の予定より5倍の生産能力を目指すとしている。 日本のニッケイ・アジアン・レビューのレポートによれば、米国のトップレベルの製薬会社他世界のいくつかの企業が、数十億回分のワクチン製造の準備を進めている。しかしワクチンが開 全文をよむ
「世界人権開発・ニューヨーク」は、ニューヨークの生活困難者に食料品とマスクを配布した。7月11日夕方、クイーンズ行政区の区長オフィスから受け取った食料品とマスクが、ジャクソン・ハイツ地区にあるモスクの敷地内で配られた。 「世界人権開発・ニューヨーク」のシャー・ショヒドゥル・ホク会長は催しで行ったあいさつで「人権は私たちの誇りであり、自由は私たちの権利だ。私たちの人権の取り組みは苦しみと抑圧を受けている人々のためにこれまでも、今も、これからも続いていく。私たちはあらゆる苦しみに立ち向かっていく 全文をよむ
バングラデシュの視聴者たちに”カイシャ”という名で知られている日本のコメディアン、志村けんが新型コロナウイルスに感染し亡くなった。70歳の志村けんは発熱と肺炎で3月20日から病院に収容され、その3日後にコロナウイルスに感染していることが判明した。ある時点から容体が悪化していき、ついに昨日日曜日の夜に黄泉の国へ旅立ってしまった。 日本の国営放送機関(NHKのこと?)は今日月曜日(3月30日)、志村けんの訃報を伝えた。ロイター通信社は、医師たちが日曜日に志村の死を発表したとし、亡くなったのは東京 全文をよむ
バングラデシュに避難しているロヒンギャ難民たちは、ハーグの国際司法裁判所(ICJ)でロヒンギャに対するジェノサイド(集団殺戮)の疑いを否定したアウンサンスーチーを嘘つきだと言い募った。 ミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問は今⽇⽔曜⽇(2019年12月11日)、国際司法裁判所に出廷し、弁論を行った。 弁論の中でアウンサンスーチー氏は、自国の軍人らが戦争犯罪を行っていればミャンマー国内の調査と司法制度によって解決されるだろうと述べ、これを国際問題として扱うことはできないとの立場を明 全文をよむ
2019年のノーベル経済学賞を米国の3人の経済学者が受賞した。受賞者はアビジット・バナジー、エスタル・デュフロ、マイケル・クレマーである。このうちアビジット・バナジー(オビジト・ボンドパッダエ)はインド系のベンガル人である。 スウェーデン王立科学アカデミーは今日月曜(10月14日)、ノーベル経済学賞の受賞者名を発表した。世界の貧困撲滅に向けた実証的研究が3人の受賞理由だとしている。 ムンバイ生まれのアビジット・バナジーは、ロビンドロナト・タクル(ラビンドラナート・タゴール)、オモルト・シ 全文をよむ
ヒンディー語をインドの国語にするという、アミット・シャーBJP(インド人民党)総裁の発言に反対して全国各地で抗議活動が行われている。インド各州で、様々な政党の指導者を含む社会の各階層の人々が「多様な言語と文化の国・インドでヒンディー語を国語にすることはできない。各州の主要言語を重視しなければならない」として、アミット・シャーの発言を厳しく非難している。 アミット・シャー総裁は先週土曜日(9月14日)、インドの国語に関して次のように語った。「一つの国であるインドには一つの言語があるべきだ。そし 全文をよむ
(モンジュルル・ホク:大阪より戻って) 大規模な国際会議があると、多くの場合、開催国の人々の生活に支障がでる。こうした会議の際には市民の行動が制限されるからだ。交通渋滞も発生する。今回日本で行われたG20の首脳会議でもこうした影響が見られた。 今日ではそうした思いをしなくて済むよう、大都市の中心部から遠く離れたリゾート地で会議を開く傾向がある。過去20年間に日本で行われた3つのG7とG8の会議はすべて、首都東京や他の大都市から遠く離れた他が会場となった。これにより会議に参加する代表や取材 全文をよむ
ジャスティン・ビーバーとエド・シーランが一緒に歌えば、ヒットしないはずがない。しかし、この二人の歌手が歌う”I Don’t Care”は、曲の素晴らしさばかりでなく、その一風変わったミュージック・ビデオでも話題になっている。ポップのジャンルに属するこの曲”I Don’t Care”は徹頭徹尾恋の歌である。だがビデオは恋愛ばかりでなく、少々おかしな要素も含んでいる。新曲が発表されると同時にファンたちが慣れない手で作るビデオは「ファン・メイド・ビデオ」と呼ばれるが、そんな雰囲気の素人っぽい演出でビー 全文をよむ
(写真キャプション各期20〜30人の研修が実施される。研修は4カ月ごとに行われる) 日本で介護士や看護師として働く道が開けた。この動きを重視する政府は、この分野での就業を望んでいる女性たちを対象とした研修コースを始めようとしている。政府のマンパワー・雇用・研修局の管轄下にあるケラニゴンジ技術研修センター(TTC)でこのコースは実施される。同局では今年4月から4か月間にわたって実施される研修への参加希望者を募集中だ。 研修実施に当たってはNGO「人間のための基金」も協力している。研修 全文をよむ
昨日土曜日(1月5日)はモモタ・ボンドパッダエ西ベンガル州首相の誕生日だった。BJP・インド人民党に所属するディリプ・ゴーシュ西ベンガル州議会議長は、モモタ氏に誕生日を祝うメッセージを送った。その中でゴーシュ議長は「モモタ氏こそ、ベンガルから中央政府の首相となる資質を備えている」とし、さらに「ベンガル人の中からは彼女こそが首相になれる。その後ベンガルからBJPの誰かが首相になるかも知れないが」と記した。このコメントを巡って、一部のBJP幹部が怒りを露わにした。 「草の根会議派のこの指導者(モ 全文をよむ
ニューヨーク市では、この新年にジェンダーアイデンティティについての新しい条例が施行された。1月1日から始まる条例により、新生児の出生証明書に男性、女性、またはどちらにも属さない性という記述が使用可能になる。 これまでは出生した新生児については、男性(M)または女性(F)の文字で区分されていた。今後誕生する新生児の出生証明書には、どちらにも属さない性を表わす文字(X)が使用できる。以前に発行された証明書についても、別の性別の識別記号を希望すれば変更できるようになる。 ニューヨークでは201 全文をよむ
インドで武装した過激派と思われる10人が逮捕された。インドの国家調査局(NIA)によると、逮捕された10人は、イスラム国(IS)の思想に影響を受けた組織、ハルカトゥル・アラビ・イスラムに所属しており、デリーなどインド各地の重要な拠点襲撃を計画していた。 NDTVとヒンドゥスタン・タイムズ紙の伝えるところによると、今日水曜日(2018年12月26日)NIAはデリーとウッタルプラデーシュの計17か所で掃討作戦を実施し、デリーとウッタルプラデーシュでそれぞれ5人を逮捕した。逮捕された容疑者の中には 全文をよむ
インドは12月30日にバングラデシュで行われる総選挙に監視団を派遣する。先週水曜日デリーで行われたインドのスニール・オローラ中央選挙管理委員長とソイヨド・モアッゼム・アリ駐印バングラデシュ大使の会談の後、インド中央選管は代表団派遣を決定した。昨日日曜日(2018年12月16日)デリーのバングラデシュ大使館のある高官はバショシュ(国営バングラデシュ通信社)に、インドの中央選管の3名から4名から成る代表団が、総選挙前にダカに到着することになるだろうと語った。名前を明かさない条件で取材に応じた高官は、 全文をよむ
生まれたばかりの赤ん坊を膝に抱き、額にキスをして私たちはほぼ誰もが子どもが100年生きられるようにと祈る。しかし同時に、100歳まで生きられるのは何人もいないことも知っている。 だが日本においては、100歳まで長生きすることはそれほど驚くことではない。現在の日本の平均寿命は84歳であり、100歳以上の人は7万人いる。そしてこの高齢者層が安倍晋三首相にとって頭痛の種になっているのだ。工場を稼働させ続けるために、日本は海外から労働者受け入れを発表した。そしてそれはバングラデシュのような人口の多い 全文をよむ
西ベンガル州議会で、同州の名称変更の決議案が採択されてから約3ヵ月が経過したが、中央政府からはこれを認めるかについての返答がいまだに来ていない。だが最近になって、内務省が外務省あてに文書を送り、その中でこの問題に関して外務省の見解を尋ねる動きがあった。この結果、名称変更の手続きは当面の間、一時的に中断されることになる。 内務省の文書では、隣国の名が「バングラデシュ」であるため、バングラデシュと新たに提案された州の名称「バングラ」について将来国際的な混乱が生じるのではないか、あるいは2国 全文をよむ
2018年の世界パスポートランキングでバングラデシュは5つ順位を落とした。昨年のランキングリストではバングラデシュは95位だった。今回は100位である。ビザなしで、ただパスポートを持つだけで外国へ行けるかという調査をもとにこのランキングは作られている。アメリカに本部を置く、永住権取得などに関するコンサルティング会社、ヘンリー&パスポートパートナーズが最近作成したパスポート・インデックスからこうした情報がもたらされた。 どの国のパスポートがどれほど強力かということは、どのくらいの数の国にビ 全文をよむ
第二次世界大戦も終盤に差し掛かった頃、日本の広島と長崎の街に対するアメリカ合衆国の原子爆弾攻撃は、2つの街で老若男女問わず瞬時にして15万人を死に至らせた。この大規模な殺戮行為と原子反応の長期間にわたる影響についての散発的に記事は書かれているものの、少なくともベンガル語ではこの問題を総合的に取り上げたな本はこれまでなかった。こうした背景で、日本に住む筆者のジャーナリスト兼教育者であるモンジュルル・ホクの書いた「広島と長崎の話」という本は、まさに有意義な本となった。 真の研究者のように、作者は 全文をよむ
日本のオンラインショップ業界の富豪、前澤友作氏は、2023年までに月面旅行へ行くという野望を持っている。アメリカの民間ロケット製造会社「スペース・エックス社」のロケットで月旅行に行こうというのだ。前澤氏はスペース・エックス社のロケットで月に向かう最初の人となる。そのための料金はすでに支払い済みだが、金額は明らかにされていない。 AFP通信は、前澤友作氏(42歳)は1972年アメリカ合衆国のアポロ遠征計画の後、初めて月への冒険旅行を行う人となる、と伝えた。 大きな支出をしてでも月面旅 全文をよむ
インドのムンバイでは、大雨により生活に障害が生じる事態となっている。市内の土地の低いところでは洪水が起きており、教育局は今日月曜日(7月9日)市内のすべての教育機関を休みとすると発表した。 気象局によると、この24時間にムンバイでは170.6ミリの雨が記録され、今シーズン最多となっている。 インドのテレビ局NTDBによれば、大雨とたまった水のため交通に支障が出ており、膝の高さまでの水で歩行も困難な状況になっている。ブリハンムンバイ電力供給・交通公社(BEST)の報道官は、大規模な交通渋滞 全文をよむ
日本で強い地震が起こり、子どもひとりを含む3人が亡くなり、約200人が負傷した。この地震は今日月曜(6月18日)、日本時間の朝8時頃に日本の関西地方の大阪市を襲った。しかし、津波警報は出されなかった。 国営メディアであるNHKによると、この地震で大阪市では大きな被害が出ている。工場への電気の供給が止まり、さらに主要な水道管が破裂した。約17万世帯が停電している。アメリカ地質調査所は、この地震の強さはリヒター・スケール(マグニチュード)5.3で、震源地の深さは15 kmだったと伝えたが、日本 全文をよむ
2つの友好国の2人の首相、バングラデシュのシェーク・ハシナ首相とインドのナレンドラ・モディ首相が歴史的な瞬間を目撃しようとしている。西ベンガル州のモモタ・ボンドパッダエ(バネルジー)州首相も同じく証人になる。 今日金曜日、この3人の指導者はともに西ベンガル州のビッショバロティ大学(タゴール国際大学)の学位授与式に立ち合い、またシャンティニケトンのプルボポッリ地区に建設されたバングラデシュ館の開所式にもそろって出席する。これが今日起ころうとしているひとつの歴史的瞬間だ。午前10時30分に行われ 全文をよむ
バングラデシュが世界の独裁国家として新たに名を連ねた。ドイツの研究機関「ベルテルスマン財団」が昨日木曜日に発表した研究報告書では、新しい独裁国家として5か国が挙げられたが、その一つがバングラデシュだとされている。 報告書では、バングラデシュ等5か国が民主主義の最低限の基準を満たしていないとされている。 検証期間中バングラデシュでは政治的な暴力、法的手続きを伴わない殺戮、原理主義者による攻撃の発生が見られた。報告書は、全国各地で起こった暴力行為の責任は野党であるBNPにもあるとして 全文をよむ
まるで映画のような方法で、コルカタのアリプルにある刑務所からバングラデシュ人受刑者3名が逃亡した。受刑者の名はそれぞれファルク、イモン・チョウドゥリ、そしてフェルドウスである。 きのう1月13日土曜日の夕方に行われた最終点呼のときにはその3人は確かにいた。しかし今日日曜日の朝に受刑者たちの点呼を行ったときには姿がなかった。刑務所当局は3人が逃亡したと気が付き、捜索が始まった。その後警察の捜査で、受刑者たちが深夜に脱走したことが明らかになった。 警察によると、3人の受刑者たちは鉄格子を破 全文をよむ
ロヒンギャの人々の流入が突然増加した。今日(1月7日日曜日)、コックスバジャル(コックスバザール)県のテクナフに子どもや女性、男性を含む37家族137人のロヒンギャ難民が新たに到着した。 この件について、テクナフ郡サバラング・ユニオンのハリヤカリ生活救済センターの責任者で、モハンマド・デロアル・ホセン県知事代理兼郡上級漁業担当官はプロトム・アロに対して以下のように語っている。 「新たに流入してきたロヒンギャ難民たちから話を聞いて、ミャンマーのいくつかの地域には依然としてロヒンギャ難民が生 全文をよむ
ミャンマーで行った演説で、ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は一度として「ロヒンギャ」という単語を発しなかった。一方で法王は「それぞれの民族に対して尊崇」を示すよう促した。このため法王はかなりの批判を受けることとなった。しかしどうしてこの物議をかもすような決断をしたのか、この出来事が起きた1週間後になって法王はその説明を行った。 「『ロヒンギャ』という言葉を前もって発すれば、ミャンマーの指導者たちとの対話の道が閉ざされてしまう恐れがあった」と法王は語った。その危険を冒したくなかったため 全文をよむ
人々が変わるのと共に、世界の姿も変わりつつある。それと共に経済的な投資に関する考え方や現状も変化してきている。2030年には、この世界はもちろん以前のままではないだろう。その時、誰が経済の世界を支配し、誰が世界経済の罰が受けることになるのだろうか? イギリスに拠点のある、多国籍企業のプライスウォーターハウスクーパース(PwC)は、ある調査によってこの質問の答えを出そうとした。同社が行った「長期見通し:2050年までに世界経済力にはどんな変化が生じるのか?」という調査では、「インドは2030年 全文をよむ
それぞれの民族の歴史には、他のすべてのことを覆い隠して、その民族の魂にとって不可分となるような出来事が起きているものだ。1971年のバングラデシュの解放戦争は、そうしたひとつの出来事であり、それに比肩しうるようなものは私たちの歴史には他にない。そして、ボンゴボンドゥ(シェーク・ムジブル・ロホマン)の3月7日の演説がその解放戦争を鼓舞することとなった主な理由の一つであるということも認めなければならない。解放戦争のときはもちろん、独立後もその演説は私たちを奮い立たせ、私たちに生気を与えている。この演 全文をよむ
アフリカ諸国から黒人を連れてきて売り飛ばし、何世代にもわたって強制的に仕事をさせる―こうした形の奴隷制度は今はもう残っていない。しかし世界から奴隷制度はなくなったと言えるのだろうか?国際労働機関(ILO)の報告書によれば、2016年でも世界で4千万人もの人が奴隷制の犠牲になっているという。これを現代の奴隷制度という。 この4千万人のうち2千500万の人々は、労働を強いられている。1500万人は強制的な結婚の犠牲となっている。ILOはこの2つを現代版の奴隷制度と見る。労働を売ることを強制させ 全文をよむ
偽の情報が勝手に流れることで、ミャンマーのラカイン州の状況が歪んで伝えられている。このようなニュースは過激派を助長することになる…ミャンマー西部の州ラカインでロヒンギャ問題が再燃してから初めて出した声明で、国家顧問のアウンサンスーチー氏はこのように述べた。 スーチー氏の事務所によると、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領との電話会談でスーチー国家顧問はこのように述べた。またスーチー氏は、ミャンマー政府はラカイン州の全ての人々を保護しているとも主張した。 スーチー氏はミャンマー 全文をよむ
(写真:チョットグラム医科大学病院に入院中のロヒンギャ男性。8月28日撮影)イード(イードゥル・アズハーまたはコルバニ・イード、犠牲祭)の日は彼らにとって楽しい日となるはずだった。家族や親しい人たちともに、イードの幸せな日を過ごすはずだった。しかし今年のイードは異国の病院で過ごすことになった。ミャンマーから国境を越えて命からがら逃げてきたロヒンギャの男女や子どもたちは今、チョットグラム(チッタゴン)の医科大学付属病院(チョメック病院)などの医療機関で治療を受けている。 チョメック病院では、今 全文をよむ
(バングラデシュに不法入国を試みるロヒンギャたち。8月27日コックスバザール近くの国境地域で。写真:ロイター) 国連難民高等弁務官事務所UNHCRのダカ・オフィスによると、ミャンマーのラカイン州で新たに弾圧が始まってから現在までに、3000人以上のロヒンギャがバングラデシュに避難してきたと見られる。 これは今日月曜日(8月28日)、プロトム・アロ紙の取材に対しUNHCRの同オフィスが明らかにしたもので、新たに到着した難民の数は、UNHCR他コックスバザールで公認の難民キャンプを運営する団 全文をよむ
インドのトリプラ州と並んで、ミゾラム州とバングラデシュの間でも橋を通じた交流が生まれようとしている。 トリプラ州南部サブルームとチョットグラム(チッタゴン)のラムゴルの間を流れるフェニ川にかかる橋梁の建設計画が進む中、インドとバングラデシュの間で、ミゾラム州にも橋梁の建設をすることが同意された。 山岳地帯に位置するこの小さな州ミゾラムは、長年にわたり、バングラデシュとの交易関係の発展を目指している。ミゾラム州側は州生産物の竹、生姜、唐辛子の他にも様々な種類の野菜を輸出したいと考えており、 全文をよむ
「セルフィー」(自撮り)が全世界の流行になっている。この流行の陰で不注意のため多くの人が命を落としている。こうした事故による死者数が世界で一番多いのはインドだ。 「Me, Myself and My killfie; Characterizing and Preventing Selfie Deaths(私と私自身と私のキルフィー:セルフィーによる死の特徴と予防)」 というタイトルの研究でこの結果が明らかになった。この研究はアメリカのカーネギーメロン大学とデリーのインドラプスタ情報大学の共 全文をよむ
インドのナレンドラ・モディ首相は昨日水曜日にエルサレムでイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と会談を行った。両首脳は多額の防衛協定の締結と並行して2国間の良好な関係を強化する重要性を確認した。インドの首相によるイスラエル訪問は今回が初めて。 イスラエルとインドは人工衛星技術、水資源や農業などの分野での相互協力と並んで調査開発のために4000万米ドルの基金創設でも合意した。これらの分野の協定の一部として非軍事部門で2国間関係が拡大する。イスラエルはこれまでにも年平均で10億ドルの軍事装備を( 全文をよむ
映画業界でキャスティング・カウチ―役と引き換えの性的搾取は今に始まったことではない。ボリウッドで数多くの男優・女優がこのことに関して自らの経験を公表している。インドのマラヤーラム映画の業界もこの例外ではない。 最近、この件について自らのものも含めた不愉快な経験を人気マラヤーラム映画女優パールヴァティー・メノンが明らかにした。しかしながら、ケーララのベテラン俳優で国会議員のイノセント・ワーリド・テッケタラ氏はマラヤーラム映画界での「キャスティング・カウチ」の存在を暗に否定した。 「もしも女 全文をよむ
スリランカ南部の町、ハンバントタには国際試合の行われるクリケット競技場があるが、スタジアムのあるのは深い森の近くだ。そしてその森はゾウの住処でもある。時々、森から出て来た野生のゾウの群れがスタジアムに侵入してしまう。フェンスをなぎ倒し、ピッチまでも荒らすのだ!スリランカクリケット連盟(SLC)はこの‘珍客’を防ぐための手を打った。 ハンバントタで一番最近ワンデーマッチ(1日で勝敗が決まるクリケットの試合)が行われたのは2年前のことだったが、ジンバブエとの最終戦3試合がこのスタジアムで開催さ 全文をよむ
(6月5日付)バングラデシュ人ツーリストによるインドへの出入国規制が緩和された。改定された指針によれば、インド国内の24の国際空港およびホリダシュプルとゲデ(ともに西ベンガル州)に設置されている統合チェックポスト(ICP*)で禁止措置が撤廃され、有効なビザを所有するバングラデシュ国民の出入国が可能になった。バングラデシュ人ツーリストはこれまで、ビザ取得の際に申請した地点以外での出入国を認められていなかった。改定された指針では、24の国際空港と2つの統合チェックポストについてこの規制が撤廃された 全文をよむ
(5月18日付)日本のマコ(真子)王女は、愛のために皇室を捨てようとしている。一般人と結婚しようとしているために、皇室の慣習によって皇族の持つ尊厳を捨てなければならない。 今日(木曜日)のBBCオンラインによると、アキヒト天皇の孫で25歳のマコ王女と、同年齢で法律事務所勤務のコムロケイさんの間で婚約が行われようとしていることがわかった。同じ学校で机を並べていたことがきっかけで二人の間に愛が芽生えた。マコ王女とコムロケイさんが初めて出会ったのは2012年のことだった。その時ふたりは東京にある国 全文をよむ
(4月20日付)バングラデシュのシェーク・ハシナ首相は、障害者や自閉症の人々が社会参加を通して、尊厳のある生活を送る機会を与えるための効果的な政策やプログラムの実施を呼びかけた。 昨日水曜日の午前、ブータンの首都ティンプーで開幕した、障害者と神経発達障害に関する三日間にわたる国際会議の冒頭での演説で、首相は世界の指導者たちに向けてこの呼びかけを行った。ハシナ首相は特別ゲストとしてこの国際会議の開会を宣言した。 バングラデシュの保健家族福祉省そしてブータンの健康省の共催およびバングラデシュ 全文をよむ
(1月28日付)ミャンマーから新たにバングラデシュへやってきたロヒンギャの人々の状況調査をするために、アナン委員会の代表団が本日土曜日、ダカを訪れた。3名の委員がコックスバジャルを訪れてロヒンギャの人々の状況について現地調査することになっている。その後、ダカへ戻って、調査結果がアブル・ハサン・マハムド・アリ外務大臣と会談する。 外務省の高官は本日、プロトム・アロ紙に「広くラカイン委員会の名で知られている、ラカイン州問題諮問委員会のウィン・ムラー、アイ・ルインとガシャン・サラメの3委員が 全文をよむ
(2017年1月19日付) 銀行のATMにカードを挿入し、引き出したい金額を入力して待っていた。すると、指定した分のお金が出た後にも、ATMはお札を吐き出し続けたのだった。 この驚くべき事件は、今週の火曜日、インド・ラージャスターン州のトンクという町で起きた。 今日木曜日に発行されたインディア・トゥデイ誌によると、ジテーシュ・ディバーカルさんという人がトンカ町のある政府系銀行のATMにカードを入れて3500ルピーを引き出そうとした。まもなくお金は出始めたが、3500ルピーが出たあとにも紙 全文をよむ
(12月9日付)まもなくバングラデシュから再びマレーシアに労働者を派遣し始めることできるようになる。政府関係者筋によると、マレーシア政府はバングラデシュにこのような保証を与えたという。これによりバングラデシュ人労働者は、建設業、植林、製造業で仕事ができるようになるだろう。渡航費用として労働者一人につき35,000タカ~37,000タカ(約52,000~55,000円)かかるが、マレーシアでの6年間の滞在が認められる。 11月に行われた閣僚級会議で両国はこの方針を決定した。労働者を派遣す 全文をよむ
(12月2日付) シェーク・ハシナ首相はハンガリーで開催されたブタペスト水サミットについて、明日土曜日午後4時ごろ記者会見を行なうと発表した。会見は首相公邸「ゴノボボン」で行われる。本日金曜昼、イホサヌル・コリム首相報道官がこのことを確認した。 会見では通常と同じく、首相が国の現状について記者たちのさまざまな質問に答えることになっている。 シェーク・ハシナ首相は4日間のハンガリー訪問を終え水曜日に帰国した。訪問中の月曜日には、2日間のブタペスト水サミットの開会式でスピーチを行った。首 全文をよむ
インド・西ベンガル州の内閣は、州の名称を(ベンガル語で)「ボンゴ」または「バングラ」に変更する法案を決定した。西ベンガル州のパルト・チョットパッダエ教育相は、今日火曜日開かれた閣議でこの法案が決定されたことを公にした。 閣議の後開かれた記者会見でチョットパッダエ教育相は、閣議で全会一致で決定された法案により、州の新しい名称はボンゴあるいはバングラとなると語った。英語名称は「ベンガル」に変更される。 西ベンガル州議会の特別会期は今月(8月)26日から始まるが、その前に議長の主宰により、全会 全文をよむ
英首相デヴィッド・キャメロンは自ら墓穴を掘ったのかどうかは6月23日に明らかになる。その日、英国がEUのメンバーとして残るか、それとも離脱するのかが国民投票を通じて決められる。英国の有権者にこの国民投票実施を約束したのはキャメロン首相自身だ。最新の世論調査によると、離脱派が優勢となっている。しかし、前回の総選挙のときに行われた世論調査はすべて実際の結果とは違っていて、その理由を探るため国を挙げての調査が行われたことを付記しておく必要があろう。ただし、調査機関がそのことからどれほど教訓を得たのかに 全文をよむ
アメリカのフロリダ州オーランドの「パルスクラブ」という名の同性愛者たちのナイトクラブに、銃を持って襲撃したオマル・マティーン容疑者は、「精神的に不安定」、さらに「失望していた」と元妻が証言した。BBCオンラインニュースで今日月曜日このことが伝えられた。 マティーン容疑者の元妻はシトラ・ユスフィーさん。ふたりは2009年に結婚した。その結婚は4か月続いた。「私が彼から身体的暴行を受けていると知って、家族は自分たちのもとに私を連れ戻しました。わずか数か月の結婚生活のなかで、マティーン容疑者は衣類 全文をよむ
妻が夫を「太ったゾウ」と呼べば、それは離婚成立の理由となり得る…インド・デリーの高裁は最近、そんな判断を示した。 ヒンドゥスタン・タイムスのオンライン版が伝えたところによると、デリーの高等裁判所は、2012年に家庭裁判所が下した判決を支持した。家裁の判決では、妻が夫を「太ったゾウ」と呼んだことについて、「精神的に野蛮な行為」としていた。 BBCのオンライン版によれば、訴えを起こした30代の自営業の夫は体重が100キロを超えており、妻に「太ったゾウ」と呼ばれることで日常的に侮蔑を受けている 全文をよむ
イギリスで少女への暴行と、未成年の女性と性的交渉を行なった罪で、12人の容疑者が刑期の異なる懲役判決を受けた。昨日の月曜日ブラッドフォード・クラウン裁判所はこの決定を行なった。 有罪となったのは、モハンモド・アクラム(63)、カリド・ラジャ・マームド(34)、シャキブ・ユニス(29)、フォエシャル・カーン(24)、ヤシル・コビル(25)、ナシル・カーン(24)、トウキル・ホサイン(23)、シュヒアン・ジアラブ(23)、ビラール・ジアラブ(21)、ジェイン・アリ(20)、イスラル・アリ(19 全文をよむ
BBCによれば、日本と韓国は、第2次世界大戦時、日本軍兵士のために設けられた慰安所で性的奴隷(যৌনদাসী=sex slave)として働くことを余儀なくされた女性たちをめぐる対立を終結させることで合意した。日本の外務大臣が昨日ソウルを訪れて、この合意が発表された。 従軍慰安婦の問題は日韓間の関係を妨げる最大の問題と考えられてきていた。韓国は日本に対し、このことで衷心からの謝罪と多額の損害賠償を要求していた。日本はそれに応じて謝罪を行ない、また10億円(830万ドル)の損害賠償を支払うことに 全文をよむ
マケドニア国境付近にあるギリシャのとある地域で、何百人もの「経済移民」が、西ヨーロッパにはいることができず、足止めを食らっている。移民たちは昨日月曜から抗議活動を始めた。 こうした移民たちの中にはバングラデシュ人もいる。その一部は胸に「私たちを保護せよ、さもなければ撃ち殺せ」など様々なスローガンを書いて昨日のデモに参加した。(ロイター・AFP) 報道によると、何千人もの移民が危険な海路を渡ってトルコからギリシャに到着し、その後西ヨーロッパへ向かおうとしているという。その大部分はシリア、イ 全文をよむ
バングラデシュに滞在する外国人外交官および市民の安全について、政府の更なる対策と保証にもかかわらず、各国の渡航注意は緩和されていない。安全に関する危惧が完全に払拭され、ふたりの外国人殺害事件に関し、信頼するに足る進展がない限り、危険度が下げられる可能性は少ない―複数の外国人外交官はプロトム・アロ紙に対し、そのように示唆した。 火曜日、政府側より外国人外交官の安全対策について説明が行われたのに続き、きのう水曜日(10月8日)昼、4か国の外交官からの要請により、A.H.マハムド・アリ外務大臣は外 全文をよむ
吉川みのりさんが日本に帰国する。しかし、彼女のこの帰国は前から予定されていたためでも、バングラデシュのすべてを見て落胆したためでもない。彼女の帰国は自分の意志に反したものだ。日本で学んだベンガル語をもっとよく身に付けるために、彼女がバングラデシュに来たのは、ほんの2か月ほど前のことだ。1年ほどバングラデシュに住み、ダッカ大の現代語学研究所でベンガル語のクラスに参加する傍ら、ベンガル人と話をしながら言葉の知識を蓄えるつもりだった。バングラデシュに1年間住み、留学のために必要な経費をまかなうために、 全文をよむ
マレーシアは、バングラデシュから今後一年間のうちに、非公式な形で数十万人の労働者を受け入れることを確約した 。在外邦人福利厚生省は、その数は 50万人だとしている。 昨水曜日クアラルンプールでコンドカル・モシャルロフ・ホセン在外邦人福利厚生・在外雇用大臣 とマレーシアのアハマド・ジャヒド・ハミディ内務大臣が会談した。この会談で上記の確約が行われたことが、カジ・アブル・カラム在外邦人福利厚生・在外雇用次官補 の名で発表された周知文書 で公表された。その後カジ・アブル・カラム次官補はプロトム 全文をよむ
(6月30日付)財政危機の続くギリシャでは、この先1週間、すべての銀行業務の停止が発表された。同国の全体状況から見て, そこで働く2万人のバングラデシュ人は, 失業やビジネスの破綻といったことが起こるのではないかとおそれている。経済の専門家たちは, ギリシャの財政危機はすぐにでも、在留のバングラデシュ国民の経済活動に思わしくない影響を与える可能性があると見る。さらに危機が長引けば、バングラデシュからの産品輸出減少もありうる。 「ギリシャはすでに新規の労働者の入国を禁止する措置をとっている。そ 全文をよむ
(4月19日付)インドのデリーで政府は初めて女性をバスの運転手として採用した。タイムズオブインディア紙のオンライン版によると、その女性運転手の名前はヴァンカダラト・サリタという。 30歳のヴァンカダラトは」デリー交通公社(DTC)で初めて女性の運転手として先週の金曜日、仕事を開始した。当局のこの取り組みは女性の権利拡大をめざす試みのひとつと考えられている。 ヴァンガダラトの紹介にあたって、デリー首都圏のゴパール・ライ運輸・村落開発大臣は「これは新たな出発だ。このチャレンジに挑むさらに多く 全文をよむ
(2月1日付)AFP通信によれば、日本のメディアは昨日(土曜日)、外務副大臣が、ヨルダンに拘留中の武装グループイスラム国(IS)の女性囚と引き換えに、ヨルダン人パイロットと日本人ジャーナリストの解放に向けた交渉は膠着状況が続いていると語ったと伝えた。 さらに同日東京で、安倍晋三首相側近の瀬古広重副官房長官は、政府はいまだに人質に関する新しい情報を待っている状況だと述べた。 1日前の金曜日には、日本の緊急対策本部の指揮をとる中山泰秀外務副大臣がヨルダンの首都アンマンで「日本のジャーナリスト 全文をよむ
(10月27日付) バングラデシュは、イラクやシリアで活動を続けているスンニ派過激グループ「イスラム国」(IS)に対する軍事作戦へ参加を呼びかけるアメリカからの提案を拒否した。 バングラデシュ政府はアメリカ政府の呼びかけを明確に拒否したうえで、どんな軍事作戦にも加わらないものの、イラク、シリアで国連主導による何らかの援助活動が始まれば参加するとした。 昨日金曜日、バングラデシュ政府のある高官はプロトム・アロ紙に対し、今月初めにアメリカ国務省がバングラデシュに反IS活動への参加を要請し 全文をよむ
(9月7日付) バングラデシュは国連の安全保障理事会の非常任理事国の選挙で、日本を支持するため、自らの立候補を取り下げた。シェーク・ハシナ首相は昨日土曜日午後、首相官邸で行なわれた日本の安倍晋三首相との会談の後、合同記者会見でこの決定を公にした。一方バングラデシュが日本との友好のために自らの意志を放棄するという寛大な態度を示したことについて、安倍首相はハシナ首相とバングラデシュの人々に対して深い感謝の意を表明した。 首脳会談関係者によると、1971年の独立以来、日本はバングラデシュの経済 全文をよむ
(7月9日付) 領有権を巡って対立が続いていた25,602平方kmの海域のうち、バングラデシュが19,467平方km、インドは6,135平方kmを獲得した。 ミャンマーに続き、今度はインドともベンガル湾でのバングラデシュの国境が確定した。オランダの常設仲裁裁判所の裁定で、ベンガル湾で対立が続いていた25,602平方kmのうち、19,467平方kmの海域についてはバングラデシュの、残りの6135平方kmはインドの領海とされた。 オランダのハーグにある常設仲裁裁判所で昨月曜日この裁 全文をよむ