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2024-04-08 首相のサウジアラビア訪問 (The daily Jang紙)

シャハバーズ・シャリーフ首相は昨日自身の首相職2期目における外遊の最初の訪問国サウジアラビアのメディナへ民間定期航空便で到着した。メディナ知事が同首相を出迎えた。首相は使節団を伴いまず預言者の墓廟に参詣し、預言者モスクにおいて夜の礼拝を執り行った。連邦内閣の閣僚、イスハーク・ダール、ハ―ジャ・アースィフ、ムハンマド・アウラングゼーブ、アブドゥル・アリーム・カハーン、アッターウッラー・ターラル、アハド・チーマの諸氏に加え、マリアム・ナワーズ・パンジャーブ州首相も連邦首相に同行した。今回の訪問では、 全文をよむ

2023-06-12 快挙を達成、初回のロシア原油を積んだタンカーがカラチに到着、次回の5万トンの原油貨物は来週到着予定。 (The daily Jang紙)

カラチ、イスラマバード(本紙、特別代表、サバー・ニュース):-パキスタンは快挙を達成した。初回のロシア原油を積んだタンカーがカラチ港に到着した。次回の5万トンの原油貨物は来週到着予定である。海運筋によれば、ロシアのタンカー「ピュア・ポイント」が原油を積んでカラチ港に到着したとのことである。全長183メートルのタンカー「ピュア・ポイント」には4万5千トンの原油が積載されている。同タンカーは海洋嵐を避けて首尾よくカラチに到着した。海運筋によると、ロシア原油を積んだ同タンカーはカラチ港のオイル埠頭2で 全文をよむ

2023-06-04 バーター制度 (The daily Jang紙)

 パキスタン商務省は、ある特別な書簡を出したが、それに基づくとアフガニスタン、イラン、ロシアとガソリンや天然ガスを含む特定の品々のバーター制度(物々交換)による取引が可能となる。これは外貨準備高の減少を食い止め、物価高騰に歯止めを掛ける一助となる極めて重要な措置である。商務省から出されたその許可証には、果物や野菜を含めた飲食料品及び多数の工業製品のリストが含まれている。パキスタンが対外債務の分割返済と同時に、外貨準備高の落ち込みに直面しているような状況下においては、港に荷揚げされたままの何千万ド 全文をよむ

2023-04-17 ロシア産石油の輸入 (The daily Jang紙)

今回ロシアの使節団と行われた交渉との絡みで、パキスタンは原油の初めての発注を行った。これに基づき5月に原油の輸入がまる予定である。この交渉で決着した事項の中でも、支払い方法は目玉である。コロナウイルスの世界的な流行の間、世界的に不況が頭を擡げたが、その余韻も冷めやらぬ2022年2月、ロシアによるウクライナ侵攻は鉱油市場に凄まじいインパクトを及ぼした。その最大の煽りを受けたのが発展途上国であり、その結果、パキスタンは昨年4月から石油危機に見舞われている。電力は多くを石油とガスに負っていることにより 全文をよむ

2022-11-05 人民元によるパキスタン・中国貿易 (The daily Jang紙)

インドのみならず米国も中パ友好関係を憂慮すること甚だしいが、その原因は南アジアにおける中国の益々増大する影響力である。パキスタンの地政学的重要性を考慮すると、米国とインドの憂慮は正しい。なぜなら、パキスタンと中国の友好関係は米国の南アジアにおける影響力を削ぐ可能性があるからである。が、パキスタンはこの関係を自国の経済発展はおろか、国益にも利用することができ、現に利用してもいる。その1例が、中パ経済回廊計画であり、同計画の達成は両国の発展に不可欠である。しかし幾つかの勢力は同計画の妨害に躍起となっ 全文をよむ

2022-05-18 パキスタンに在留する中国人の身の安全確保に万全を期すよう―シャハバーズ・シャリーフ (The daily Jang紙)

イスラマバード発(ニュース記者/通信社INPより):-シャハバーズ・シャリーフ首相は、パキスタンに在留する中国人の身の安全を確保に万全を期すよう指示を行いつつ、「国内の治安の改善のためにも、早急に措置が実施されますよう。CPEC(中国・パキスタン経済回廊計画)を危うくするような試みは、断じて容赦しません。病気の診断や予防、治療に向けて合弁事業の下での中国企業の投資のオファーを我が国は大歓迎します。」と述べた。詳細によると、シャハバーズ・シャリーフ首相を議長として、中国人の身の安全の確保に関して会 全文をよむ

2021-12-06 アフガニスタン向けインド産小麦 (The daily Jang紙)

アフガニスタンは、インドから小麦と救命用の薬品類を積載したトラックをアフガニスタンまでワーガー(印パ・ボーダー)及びトルハム(パーク・アフガン・ボーダー)経由でパキスタン領内を通過する許可を与えるというパキスタンの決定を歓迎した。兄弟国のために下したパキスタンの決定の理由は、冬季の開始時期においてアフガニスタンの大半の地域が干ばつに直面しているからで、あの最悪の人間的な悲劇が現実となる懸念があるからである。すなわち、国連の世界食糧計画は約4000万のアフガン人人口のうち半数以上が食糧不足によって 全文をよむ

2021-07-04 アフガニスタン、戦闘激化 (The daily Jang紙)

アフガニスタン国民は避難場所を探しあぐねている、パキスタンは国境を封鎖しています。以前のように難民はこの国に来られません──連邦相      大都市の包囲完了、バダフシャーン州の7県を占領済──ターリバーン。多数の州で300人の戦士を仕留める──アフガニスタン政府。      即時にアフガニスタンから全軍を撤退させてはいません。そこに残る少数の兵士がアフガニスタン政府を存続させるために支援を行います──アメリカ大統領。      ワシントン(米政府)は、アフガニスタンを監視するためにカタールに基 全文をよむ

2021-06-20 アメリカに基地は提供しません。 (The daily Jang紙)

外相:アフガニスタンからの米軍撤退の後に、平和樹立の責任はパキスタンのみにあるのではなく、全てのパートナーが力を合わせてこの責任を果たすべきです。      イムラーン・ハーン首相:アフガニスタンにおける軍事行動のためにCIAや米軍に我々の土地を使用させることなどあり得ません。      アフガニスタンでの新たな政治情勢に立ち向かうために準備をしておくことが必要。38地点で戦闘が続いており、政府側の2400人が武器を持ったままターリバーン・グループに寝返っています──シェイク・ラシード氏の国民議 全文をよむ

2019-10-04 アフガニスタン和平協定の再開にパキスタンとターリバーンが意見の一致 (The daily Jang紙)

ターリバーンを正式の外交儀礼によって遇することは国家間の外交的原則に違背することなり──アフガニスタン政府      戦争が如何なる問題の解決でもなく、話し合いこそがポジティブで、唯一の方法です──シャー・マへムード外務大臣、ターリバーンの首相との会見、参謀総長及び三軍統合情報局長官も臨席      イスラマバード/カーブル(通信各社):-パキスタンとターリバーンはアフガニスタンの和平協議の再開で意見が一致した。「戦争は如何なる問題の解決にもあらず。アフガニスタンにおける平和実現のために、話し合 全文をよむ

2019-07-03 アメリカがバローチスターン分離独立派組織をテロ組織に認定 (The daily Jang紙)

バローチスターンでの中国人技士、カラチでの中国総領事館、グワーダルでのホテルのテロ攻撃がブラーフムダーグ・ブグティーとハルブヤール・マリーの組織に対する否定的な判断の根拠になった―米国務省      非合法BLA、ジュンドゥッラー、ジャイシュル・アダル、フィダーイーネ・イスラームは国際テロ組織のリストに追加、アメリカでは資産が凍結、アメリカ国民にはこれら組織との取引が禁止      パキスタンではテロを煽る者、テロ事件の組織者、協力者、および外部スポンサーは厳しい追及の対象となり、彼らは法廷の場 全文をよむ

2019-05-27 イムラーン・ハーン、ナレンドラ・モーディー両首相が共通の願い (The daily Jang紙)

両者の繁栄と信頼関係醸成、暴力とは無縁の環境実現への決意──イムラーン・ハーン首相のインド首相への電話   民衆、平和、進歩、繁栄のために共に力を合わせて働く必要がある──イムラーン・ハーン首相の下院総選挙の勝利でモーディー首相に祝辞。信頼関係の構築が必要である──モーディー首相   イスラマバード、ニューデリー(本紙、通信各社):-イムラーン・ハーン首相はナレンドラ・モーディー・インド首相に、電話で総選挙勝利の祝辞を捧げた。その際、イムラーン・ハーン、モーディー両首相からは地域の繁栄と信頼関係 全文をよむ

2019-05-12 アメリカの全面禁輸措置。パキスタンはイランとのガス・パイプライン敷設事業継続を辞退 (The daily Jang紙)

政府は再度世界の圧力の前に屈しました──ビラーワル      パキスタンはイランへの法定通知には8月までの時間がります。イラン首脳との対話を通じてこの問題が解決されるという事を願っております。イランに書面で伝えました──インターステイト・ガス・システム代表取締役   指導層の弱腰のツケを一般国民は高額のガスの請求書の形において払わされているのです。我々は世界中の禁輸措置にも拘わらず、ガス・パイプライン計画に着手しました。なぜなら、私たちはパキスタンを優先したからです──パキスタン人民党議長   全文をよむ

2018-09-06 パキスタン―アメリカ関係、膠着状態解消 (The daily Jang紙)

イスラマバード(ワージド・アリー・サイヤド、通信各社):-シャー・マフムード・クレイシー外務相はこう主張した。   「米パ関係にあった膠着状態は解消されました。両国は関係を一新することで一致しました。今や両国関係はあるがままの現実に立脚することになります。国益が最優先です。国際社会は我々の払った犠牲を認めなさい。ワシントンとは対等な関係を求めます。アメリカは自らの政策を見直しつつ、アフガン問題は力による解決が無理であるということを認めています。アメリカはターリバーンとの直接対話を示唆しました。ア 全文をよむ

2018-06-13 アメリカと北朝鮮両首脳の会談が平和の礎となることを期待している──パキスタン (The daily Jang紙)

パキスタンは朝鮮半島での平和の樹立のためのあらゆる努力を常に支持しています──外務省広報官   イスラマバード(特別記者):-パキスタンは、ドナルド・トランプ・アメリカ大統領と北朝鮮の指導者金正恩氏の間で火曜日にシンガポールで行われた会談を好ましいものであると位置づけた。外務省広報官は、パキスタンは朝鮮半島での平和の樹立のためのあらゆる努力を常に支持していますと述べた。ムハンマド・ファイサル・パキスタン外務省広報官はソーシャルネットワーク・ウェブサイト・ツイッターで「この会談が地域の平和と安定の 全文をよむ

2017-11-25 ハーフィズ・サイードを逮捕せよ──アメリカ (The daily Jang紙)

ラシュカレ・トイバはテロ組織、その長の軟禁解除には懸念あり サイードを逮捕して、法廷の場に引き出すべし──アメリカ国務省スポークスマン      ラシュカレ・トイバはテロ攻撃でアメリカ人を含め多数の罪のない市民の命を奪った犯人なり──ヘザー・ナウアートの声明 パキスタンへの内政干渉である──ジャマーアトゥッダーワト・スポークスマン      個人的な利害の戦いではありません。パキスタンとカシュミールの独立を問うて戦っているのです。この罪の罰として軟禁状態に置かれました。テロ事件や破壊活動にはイン 全文をよむ

2017-10-19 アーミー・パブリック・スクール襲撃の首謀者、ウマル・マンスールの死亡の事実をパキスタン・ターリバーン運動(TPP)が認める (The daily Jang紙)

チャールサダー大学襲撃にも加担、マンスールの後任にウスマーン・マンスールがダッラエ・アーダム・ヘール及びペシャーワル新司令官に任命、全世界は大喜びでしょう──被害者たち      カラチ(ニュース・デスク):-非合法パキスタン・ターリバーン運動(TTP)はアーミー・パブリック・スクール(APS)及びチャールサダー大学襲撃の首謀者であり、TTPのゲーダル・グループ(ゲーダール・グループ)作戦司令官、ウマル・マンスール通称ハリーファ・マンスール別名ウマル・ナーレー死亡の事実を認めた。水曜日、TTPの 全文をよむ

2017-06-30 アターリーでスィク教徒巡礼者たちがインド政府に対して抗議、シュプレヒコール (The daily Jang紙)

インドの態度は差別的である──スィッディークル・ファールーク氏。プラバンダク・コミッティーのインドの措置に対する非難      ラホール(本誌特派員):-パキスタン建国後70年の時を経て初めてインド政府の強硬姿勢のためにインドのスィク教巡礼者たちは自身の宗教的な指導者マハーラージャー・ランジート・スィングの命日祭に参列できず、昨日もアターリー(訳注:印パ国境のインド側ボーダー)で足止めのままのスィク教巡礼者たちは自身の国の政府に抗議し、またデモを行った。何百人ものスィク教巡礼者たちのパキスタン入 全文をよむ

2017-06-25 アフガニスタン和平、互いに争い合うグループを話し合いの席に着かせよう──パキスタンと中国が一致 (The daily Jang紙)

中国外相と外交顧問の間で代表団レベルの会談。アフガニスタン和平は地域全体にとって必要不可欠です──中国      イスラマバード(本紙):-パキスタンと中国はアフガニスタンにおける和平の樹立、対話の回復そして互いに争い合うグループを対話の席に着かせるための取り組みに一層の拍車をかけることで一致した。土曜日に当地イスラマバードで中国の王毅外相とサルタージ・アズィーズ外交顧問の間で使節団レベルの会談が行われた。その中で両国はアフガニスタンでの和平の樹立、対話の回復そして互いに争い合うグループを対話の 全文をよむ

2017-06-22 パキスタン・アフガニスタン国境の国境管理は不可避 (The daily Jang紙)

愛おしい祖国にテロ事件が起こる時は常にその大本を辿れば全てアフガニスタンに行き着く。また今やアフガニスタンにイスラーム国が足場を築いたという証拠も数々存在する。パキスタンから逃走したテロリストはアフガニスタンを自らの根城としている。両国間の2200kmにおよぶ国境地帯や自由な往来自由、効果的な国境管理の不在のためにアフガニスタンに潜む過激派やテロリスト達は祖国の安泰にとって常に脅威である。他方、アフガニスタン政府は自国内の不安定さに関して根も葉もない責任をパキスタンになすりつける。こうした状況を 全文をよむ

2017-06-13 ペルシア湾での緊張緩和に向けてパーキスターン独自の取組みがスタート。ナワーズ・シャリーフがシャー・サルマーンと会談。 (The daily Jang紙)

使節団にはバージュワ将軍の顔も      首相が使節団とともに王宮に到着。シャー・サルマーン・ビン・アブドゥル・アズィーズがお出迎え。ラマザーンの祝賀の挨拶を交換。首相は緊張に対するパーキスターンの立場という点でサウジアラビア首脳から理解を取り付ける      サウジアラビア国王によるパーキスターン使節団に敬意を表してのイフタールと晩餐会。首相及び使節団は6時間の短い訪問を終えて火曜早朝に帰国。本日高級レベルの会合開催の見通し。ナワーズ・シャリーフ首相はクウェートをも訪れる予定──消息筋     全文をよむ

2017-05-04 イラン外相の政府及び軍の高官との会見 パキスタン―イラン・ホットラインの復活、相互不信解消のために作業委員会立ち上げの予定 (The daily Jang紙)

パキスタンとイランは機密情報の交換の規模拡大、政治的、軍事的協力、効果的な国境管理、不法な国境横断阻止で意見の一致。結び付きを通じて両国の関係は更に強固となりましょう──ナワーズ・シャリーフ首相      会見は誤解を醸成しようと企む者たち対し、はっきりとしたメッセージである──チョードリー・ニサール。安定した関係に向けて強く決意している──カマル・バージュワ将軍。テロリストに対するパキスタンの取組みは、称賛に値する──ジャッワード・ザリーフ      イスラーマーバード(ジャング紙特派員、通信 全文をよむ

2017-04-27 ターリバーンがインドの手先であることを認める (The daily Jang紙)

敵の情報機関のアジェンダが暴露された。若者たちは如何なる欺きにも動じません──パキスタン軍スポークスマン、アフガニスタン政府に異議を申し立ててやりましょう──外務顧問      パキスタンでのテロ活動のため敵から資金を獲得、イスラエルからでも資金提供を拒まず、ターリバーンはイスラームとは無縁なり──ターリバーンの自供ビデオ      ”RAW及びアフガニスタンの諜報機関がTTPを利用、若者をイスラームの名を持ち出して欺いている、ファズルッラーの指導者選出はくじ引きによる、ターリバーンは平和の道を 全文をよむ

2016-11-15 インドによる侵略、パキスタン兵士7名の命が犠牲 (The daily Jang紙)

パキスタン軍の存分な攻勢、インド人兵士多数を葬り、援護濠を撃破、インド高等弁務官の呼び出し、激しい抗議、お返しをするとの警告         インドは被占領カシュミールから注意をそらすために緊張を高めている──ナワーズ・シャリーフ首相、どんな犠牲を払っても必ず母なる祖国を防衛する、ラーヒール将軍に実効支配ラインについてブリーフィング、英霊に敬意、告別式に参列      違反はやめよ、外務省の抗議書簡、英霊にはザファル・フセイン軍曹、エブラール・アフマド軍曹、ムハンマド・シャウカト伍長補、ムハンマ 全文をよむ

2016-06-30 アフガン難民滞在延長にハイバル・パフトゥーンハー州政府が異議申し立て、キャンプをアフガニスタン移設に向けて交渉せよ──ナワーズ・シャリーフ (The daily Jang紙)

連邦はもし連邦政府がアフガン難民に長期間の滞在を許す意向ならば、全員の登録と滞在に対する十分な対策も怠るな。不法に滞在するアフガン難民に対しては取り締まりを継続する。この措置は30日とは何ら関係なし、ハイバル・パフトゥーンハー州政府      POR(=登録済み証明)カードを保持者には6ヶ月間滞在が延長された。アフガン難民の帰国に便宜を図るとともに、親善への思いを込めてパキスタンはアフガニスタンへ移設する難民キャンプに3年間無償で小麦を支給する予定である。      イスラーマーバード、ペシャワ 全文をよむ

2016-06-13 トルハム国境検問所付近でパーキスターン・アフガーニスターン両軍小競り合い パーキスターン軍兵士1名負傷 (The daily Jang紙)

パーキスターン軍も存分に応戦、アフガーニスターン軍の銃声は鳴り止んだ──ISPRの発表、アフガーニスターン政府は一刻も早く事件の調査を──首相官邸      イスラーマーバード(本紙):-トルハム国境検問所付近でのアフガーニスターン軍のいわれのない発砲でパーキスターンの兵士の1名が負傷し、パーキスターン軍も存分に応戦。ISPR(三軍統合広報部)によればパーキスターン・アフガーニスターン国境トルハム国境検問所付近でアフガーニスターン軍がいわれのない発砲を行った。この事件でパーキスターン軍兵士1名が 全文をよむ

2016-06-03 パーキスターンはパターンコート襲撃事件では白 (The daily Jang紙)

パーキスターン政府や何れの同国機関が関与したという証拠も得られませんでした──インド国家調査局長官 パーキスターンにインド側の「白」のお墨付き   これまでの捜査では、襲撃においては何れかの秘密機関の関与も窺えません。捜査の仕上げのために我がチームはパーキスターン政府から入国の許可が下りるのを待っています。   ジャイシェ・ムハンマドが事件の主犯です。モウラーナー・マスウード・アズハルとその兄弟、ロウフ・アズハルを逮捕します──シャルド・クマールNIA長官の地元テレビへのインタビュー 我々の主張 全文をよむ

2016-06-02 査証政策実施 パーキスターンとアフガーニスターンの間で旅行書類不所持での国境往来を禁止 (The daily Jang紙)

トルハム国境検問所に入国管理局トルハム支部やFIA(=連邦調査局)のカウンターが設置      アフガーニスターンは抗議としてパーキスターン人運送業者の入国を停止したが、後にこれを許可。旅行者と車の長い列      ハイバル・エージェンシー(通信各社):-ハイバル・エージェンシーでパーキスターン・アフガーニスターン国境、トルハム国境検問所通過に査証が必須と定められた。法的な旅行書類不所持でのパーキスターン・アフガーニスターン間の国境往来は禁止とされた。トルハム国境検問所には入国管理局トルハム支部 全文をよむ

2016-05-24 パーキスターン国内での軍事行動は続く──オバマ (The daily Jang紙)

世界のあらゆる国民にとって危険な存在であるテロリストたちが安全な居場所を得るなどということがあってはなりません。攻撃に加担していた人物を斃しました。   パーキスターンと共に共通の利害のために戦っていきます──アメリカ大統領の発言 アメリカ大使の外務省への呼び出し、無人機攻撃に対し憂慮を表明、このような類の措置は和平プロセスに負の効果を及ぼす──パーキスターン   イランはムッラー・マンスールがイランからパーキスターンへ入国したという事実を否定、アフガーニスターンにおける和平と安定の確立に関しあ 全文をよむ

2016-04-30 アメリカ議会がF16戦闘機でパーキスターンへの支援に「待った」を掛けた (The daily Jang紙)

アメリカはこれまで8機の戦闘機の総額の70%をパーキスターンに提供するとの内諾を表明していた。今や全額7億ドルの前払いを条件とした。戦闘機の引き渡しが足踏み状態である大きな理由はモーディー首相のアメリカ訪問である──消息筋   対テロ戦争におけるパーキスターンの立場は非常に強力です。戦闘機購入のための支援は提供されるものと確信しています──ターリク・ファーティミー、テロリズムの危険性を考慮して防衛能力の増強は不可避である──パーキスターン大使館スポークスマン      イスラーマーバード(事件記 全文をよむ

2016-01-20 ナワーズ・シャリーフ首相がハサン・ロウハーニー・イラン大統領と会見:サウジアラビアとイランの紛争解決のために担当者を任命することに決定 (The daily Jang紙)

紛争は話し合いで解決することが合意された。今回の訪問には満足しています。どうやらイランとサウジアラビア両国間の摩擦は終息に向かう見通しです。リヤドとテヘランは互いを敵とは見做していません。両政府はパキスタンの努力を支持しております──ナワーズ・シャリーフ首相   ナワーズ・シャリーフ首相とハサン・ロウハーニー・イラン大統領は政府及び軍の上層部より成る代表団を伴って会見。両首脳は共通の関心事について意見交換。首相はイラン第一副大統領や防衛相とも会見。その後テヘランからダボスに向けて出発      全文をよむ

2016-01-03 パターンコート:インド空軍の基地を襲撃。銃撃戦で兵士4人と襲撃犯5人が死亡 (The daily Jang紙)

軍服を着用したテロリストは午前7時30分に空軍基地に攻撃を開始。15時間戦闘が続く。警察官から奪った車両で侵入。作戦には戦車やヘリコプターが投入。   襲撃犯には国境の向こう側からバックアップがある──インドの国務大臣の申し立て。攻撃は印パ関係を妨害する陰謀である──国民会議派。パターンコートではパーキスターンに抗議するデモ、シュプレヒコール。      ニューデリー(ジャング・ニュース):―インド側パンジャーブ州のパターンコートにある空軍基地へのテロリストらによる襲撃において兵士4名が死亡した 全文をよむ

2015-12-25 モーディー印首相、ナワーズ・シャリーフ首相の自宅に到着 (The daily Jang紙)

パキスタンのナワーズ・シャリーフ首相は、インドのナレンドラ・モーディー首相のパキスタン到着後、ラホール空港からヘリコプターで自宅へ向かった。   それより前に、パキスタンを訪問したインドのモーディー首相は、ナワーズ・シャリーフ首相、シャハバーズ・シャリーフ・パンジャーブ州首相、イスハーク・ダール財務相をはじめ多くの大臣の歓迎を受けた。   ナレンドラ・モーディー印首相を乗せたIFC-52航空機は4時22分にラホール空港に到着した。ナワーズ・シャリーフ首相は、印首相と握手しただけでなく抱擁し、花輪 全文をよむ

2015-10-14 スィンド州内にイスラーム国のネットワークが存在 テロリスト53名のリストが作成 (The daily Jang紙)

アブドゥッラー・ユースフ通称アブドゥル・アズィーズがイスラーム国のリーダーである。テロリストのシャーヒド・コーカルはハイデラーバード、ビラールはミールプール・ハース出身である。アリー・ラフマーンとタイイブはカラーチーの住民で、エンジニアである。逮捕のために複数のチームが結成──消息筋      インド亜大陸のアルカイーダにおける対立の後、アブドゥルアジーズに率いられて袂を分ったグループはイスラーム国のために活動を始めたが、イスラーム国とは接触がなかった──ラージャ・ウマル・ハッターブのGEO番組 全文をよむ

2015-04-11 ザキーウッラフマーン・ラクヴィーがアディヤーラ刑務所から釈放。インドは非難を表明 (The daily Jang紙)

大勢が秘密の場所へ連れ去った。ムンバイ襲撃事件の首謀者の釈放は極めて落胆させられる──ラージナート・シング、アメリカおよびフランスも遺憾の意を表明      ラーワルピンディー/ニューデリー(通信社):―ムンバイ同時多発テロの主犯格と目されるザキーウッラフマーン・ラクヴィーはラホールの高等裁判所の命令によりアディヤーラ刑務所から釈放されるところとなった。ザキーウッラフマーン・ラクヴィーは釈放の後、彼の仲間たちが秘密の場所へ連れ去った。一方、インドやフランス、アメリカはラクヴィーの釈放について激し 全文をよむ

2015-04-11 イエメン紛争ではパキスタンは中立を保つべし──議会の全会一致の決定 サウジアラビアにいざという場合には、同国に味方しよう (The daily Jang紙)

イエメンの紛争は、宗派対立ではないがこれに発展する可能性を否定できない。宗教対立となった場合は、パキスタンを含めた地域に深刻な影響を残すであろう。   政府は危機の終息のために国連とOICにおいて役割を果たすべし。イエメンの全当事者は鋒を収めよ。12項に亘る決議において、イエメンに取り残されたパキスタン人の出国について中国の支援への感謝の表明と政府の努力への賞賛。      イスラマバード(ジャング特派員):―イエメンの紛争について議会の上下両院合同会議は同紛争に対してパキスタンは中立の立場をと 全文をよむ

2015-03-27 サウジアラビア有事の際にはパキスタンは一矢報いる──政治的及び軍の上層部 (The daily Jang紙)

ハージャ・アースィフ、サルタージ・アズィーズ、軍の上層部は今日リヤドへ発つ予定──首相を議長として開かれた会合での決定。陸軍参謀総長と空軍参謀総長も出席。サウジの皇太子がナワーズ・シャリーフへ電話。   サウジアラビアは友好国の関係にあり、安全保障はなおざりにできない──首相ナワーズ・シャリーフ、リヤドは緊急の連絡。在イエメン在外公館を閉鎖するとの決定はなされていない──外務省報道官       イスラマバード(本紙):-我が国の政治及び軍の指導層はサウジアラビア有事の際には、パキスタンは一矢報 全文をよむ

2015-02-13 インドは停戦ライン上で危険なゲームに興じている。『ただでは済まない』――軍スポークスマン (The daily Jang紙)

襲撃計画にはテロリスト27名が関与しており、内9名は殺害、12名は拘束、6名は捜索中。アフガーニスターンに対してはムッラー・ファズルッラーを引き渡せと伝えてある。      FATAとバローチースターンのテロリストたちの背後にはニューデリーの影が。粛々と作戦を続行している。無人爆撃機の攻撃など必要なし。国内避難民(IDP’s)は3月までに帰還の見通し──記者会見      ラーワルピンディー(報道各社):-パキスタン軍スポークスマン、アースィム・サリーム・バージワー少将はこう述べた。「連邦直轄地 全文をよむ

2014-07-13 バジョール・エージェンシー:アフガーニスターンの過激派の攻撃、大尉を含めた3人が死亡 (The daily Jang紙)

アフガーニスターンから武装勢力が詰所へ重火器により攻撃、軍の反撃、ターリバーンが事実を認めた。      バジョール郡・エージェンシー/イスラーマーバード(ジャング特派員/INP):―バジョール・エージェンシーでパーキスターン軍の詰所に対するアフガーニスターンの過激派の攻撃で将校を含めた3人の治安部隊兵士が死亡した。消息筋によれば、深夜12時半ごろバジョール・エージェンシーで、アフガーニスターンのクナル州からの過激派が、マーモーンド郡の国境地域ガーヒー峠で治安部隊の詰所を重火器で攻撃し、治安部隊 全文をよむ

2014-06-19 アフガーニスターン大使、ラーヒール将軍と会見。作戦における協力を確約。 (The daily Jang紙)

国境警備強化について意見交換。アフガーニスターンは自らの国土からの攻撃阻止のため対策を講じて欲しい──参謀総長      ラーワルピンディー(オンライン):―参謀総長、ラーヒール将軍にジャーナーン・ムーサーザイ・アフガーニスターン大使が会見し、北ワズィーリスターンでの軍事作戦やその他の重要事項に関し意見を交換し、アフガーニスターン大使は軍事作戦でパーキスターンへの協力を確約した。ISPR(三軍統合広報部)によると、ラーヒール将軍にジャーナーン・ムーサーザイ在パーキスターン・アフガーニスターン大使 全文をよむ

2014-06-10 アブドゥッラー・アブドゥッラーに対する襲撃への関与の嫌疑をパーキスターンは否定 (The daily Jang紙)

嫌疑はいい加減で、遺憾なものである。両国による建設的な努力の結果上向きであった空気が台無しである。一部の分子が自身の警備上の不手際を隠すために責任転嫁をしているのだ。      アフガーニスターンの大統領選挙を妨害してもパーキスターンは何も得をしない。こうした嫌疑によってアフガーニスターン国民も、世界各国惑わされないことは疑いない──タスニーム・アスラム外務省スポークスマン      イスラーマーバード(APP/AFP):―パーキスターンは、アフガーニスターンで先週起きた大統領候補アブドゥッラー 全文をよむ

2014-05-25 ナレンドラ・モーディーの招待受諾、ナワーズ・シャリーフ明日インドへ~宣誓式へ参加、1泊滞在の予定~ (The daily Jang紙)

首相はインド側のカウンターパート、ナレンドラ・モーディーと大統領プラナーブ・ムカルジーと個別に会見の予定、包括的な対話再開について詳細な話し合いの可能性、帰国は火曜午後の予定   首相一行には、サルタージ・アズィーズ、外務次官その他が加わる予定、歓迎の意を表する──BJP招待受諾の決定を世界のマスコミが緊急速報      イスラーマーバード、ニューデリー、ロンドン(ジャング・ニュース通信者代表):―ナワーズ・シャリーフ首相は新たに選出されたインドの首相、ナレンドラ・モーディーの宣誓式への招待を受 全文をよむ

2013-12-10 パキスタンへの何10億ドルもの援助の凍結もあり得る:―アメリカ (The daily Jang紙)

アメリカ国防長官、首相および参謀総長と会見。無人爆撃機による攻撃の停止を。無人爆撃機は両国関係にとって障害である。:―ナワーズ・シャリーフ首相      ハイバル・パフトゥーンハー州におけるNATO軍への物資補給停止。      パキスタン指導部は即時の実行を約束した。:―アメリカ高官   幾つもの難題に直面している。アメリカには解決に向けて支援を頂きたい:―ナワーズ・シャリーフ首相のアメリカ国防長官チャック・ヘーゲルに対する発言      イスラーマーバード、ワシントン(ジャング特派員/ジャン 全文をよむ

2013-10-31 北ワズィーリスターンで再度無人機による爆撃。 3人が死亡 (The daily Jang紙)

ミーラーンシャーにおいて住居に向けて2発のミサイルが発射。負傷者も3人      カラチ(TVレポート):連邦部族直轄地域の北ワズィーリスターンで再度無人機による爆撃が行われた。その結果、3人が死亡し、3人が負傷したが、すぐには死亡者と負傷者の身元は特定できなかった。同メディアのレポートによれば、消息筋の話として、水曜日の夜半、北ワズィーリスターンの中心、ミーラーンシャーで1軒の家屋に無人の偵察機が2発のミサイルを放ち、それにより家屋は破壊され、破壊された家屋の残骸の下敷きになって、3人が死亡、 全文をよむ

2013-10-25 無人機攻撃について方針は変更しない。米国 (The daily Jang紙)

ハーフィズ・サイードに関する有力な証拠をパキスタンには提示済み。停戦ラインを巡る緊張緩和にむけた対策を取る必要があろう。インドはカシュミール問題にどの第三国の関与や調停も認める用意がない。   目下アーフィヤ・スィッディーキーについて話すことはない。ターリバーンとの対話の努力を後押しする。治安の安定無くして経済の発展は無い。アメリカ政府高官の記者団に対するブリーフィング      ワシントン(アズィーム・M・ミヤーン/ジャング・ニューズ):―アメリカはパキスタンの無人機爆撃の停止を求めた要求を拒 全文をよむ

2013-10-23 無人機攻撃に対するパキスタンの立場の正当性が証明された: 外務省 (The daily Jang紙)

アムネスティの報告書が折よく公刊      罪のない一般市民が被害者となっている。世界の各国も攻撃停止に向けた取組みでパキスタンを支持。      イスラマーバード発(ジャング特派員、サナー・ニュース):―外務省のスポークスマン、エーザーズ・アハマド・チョウドリーは次のように述べた。「無人機攻撃に関するアムネスティ・インターナショナルの報告書が折よく提出され、これによりアメリカの無人機攻撃に関するパキスタンの立場の正当性が証明された。」曰く、「アムネスティ・インターナショナルの今回の報告書におい 全文をよむ

2013-10-20 米国はパキスタンに対して16億ドルの軍事的、経済的支援を非公開で行うことを決定。 (The daily Jang紙)

米国とパキスタンの関係は支援を再開できるまでに好転しており、資金提供は来会計年度初頭から順次始まる予定である。また米国議会はその予算の大部分を可決している。──米国政府高官   対テロリズム戦闘能力増強のためにパキスタンを支援したい。米国国務省と米国国際開発局(USAID)は7月と8月に自身の計画を議会に明らかにしていた。      ワシントン発(AP通信):―米国はパキスタンに対して16億ドルの軍事的、経済的支援を非公開で行うことを決定した。米国政府高官によると、米国とパキスタンの関係は支援を 全文をよむ